熊野古道 中辺路（継桜王子〜発心門王子）

土砂降りの中の開始となりましたが、昼過ぎにすっきり晴れました。 厳しいけど幻想的な雨から、木漏れ日が気持ちいい晴れに移り変わっていく瞬間が印象的でした。

先月、ついちゃんと歩いた熊野古道の王道の一部、滝尻〜継桜王子 今日はその続きからです 継桜王子からダッシュして長い長いつづら折れの舗装路を駆け降り到着したバス停「野中一方杉」からのスタートになります 今回は、「古道歩きの里ちかつゆ」に車を停めさせてもらってそこから少し歩いたなかへち美術館前と言うバス停から7時22分発のバスに乗ることに まぁまぁ早めについてしまったので待っていると回送と書いたバスがやってきて停まりました このバスは何だろう？と思い待っているともう1台発心門王子行きのバスが来たので乗り込んで野中一方杉まで行くと言うと、さっきの回送の方のバスに乗ってと言われ移動することに なんだか今日は外国人のお客さんが多いから臨時バスが出てるって😅 でもさっきのバスには少ししか乗ってなかったけど？🤔 よくわからないまま回送のバスに移動 私達以外にあと3人乗ってました バスは2台とも定刻通りに発車 そして次のバス停近露王子に着くと、溢れんばかりの外国人がわんさかバス停にいる😱 そのわんさかいる外国人の人達は、発心門王子行きのバスとこの回送のバスに分かれて乗りましたがバスは一気に満員御礼😂 ここからバスに乗ってどこまで行くんだろう？ 近露王子から熊野本宮大社に向かって歩かないのかしら？🤔と色々疑問が😅 結局野中一方杉で降りたのは私達を含め10人くらいかな？ 満員のバスはそのまま走り去って行きました😅 あっなんかどうでも良いことダラダラ書いたけど、備忘録ってことでお許しを🤣 と言うわけで、またあの長い長いつづら折れの舗装路を歩いて継桜王子まで行くのか〜😮‍💨と思いつつ歩き始めました

想像以上の難所ばかりで大変でしたが何とか歩き終えました。日本人より外国の方のほうが多い事に驚きました。

　憧れの熊野古道、パンフレット通りの杉林の中の苔むした道は期待通りで、気持ちよく歩けた。道標が整備されており、地図帳とYAMAPを確認すれば迷わず進めた。 　しかし仲人茶屋跡からの迂回路あたりからは登り降りも多くスゴくきつかった。余裕のある計画だった筈が予定より時間がかかり、発心門王子発の最終バスに間に合うかとヒヤヒヤした。でもこれで初心者の自分たちの体力が解って良かった。 　さすが世界遺産、外国の方も大勢歩いていた。でも日本人が少ないのは何故？

三日目ともなると疲れも出る頃となりそうですが、なかなかどうして美味しいごちそうを頂き温泉で身体も復活します。 福岡、大阪、静岡、川崎、東京、水戸、群馬そして台湾からと広範囲から、歩きが好きな人が集って、賑やかで楽しく順調に進んでいます♪ アップダウンがあり一番きつい所だったかも？ でも山登りに比べれば…ね。 川湯温泉で英気を養い快適なホテルで過ごせたので復活しました～♪