仏国寺-高取山 往復コース

この日は天気もいまいちだし、何より前日の谷川岳で身体中が痛いので、かるーく散策。気になっていた鉱石鑑賞へ。 高取山はむかし鉱山として錫やタングステンが採掘されていたようで、周囲にズリと呼ばれる鉱石を捨てる石捨て場があり、副産物としての石英(水晶)やトパーズなども見つけられることがあるらしい。 　どんなものかとりあえず行ってみた。

井殿山からのおかわりでちょっと南下して高取山へ⛰️ 今年の2月に来た時に駐車場が空いてなく断念😧とりあえず向かってみたら数ヶ所空いていました✌️ 駐車場は7〜8台は置けそうです🅿 トイレもありますが年季入っています🏚️ 長めの階段を登って仏国寺に立ち寄ってから山中へ⛰️ 山中に入って間もなく立派な杉の木やお地蔵様が沢山、岩の絶壁がありました😮 高取山山頂までは緩やかな斜面で登りやすいです😀 山頂からピストンで考えていましたが時間もあり、せっかくなので周回してきました🔄 周回ルートは木が多く狭い💦 踏み跡を下って行ったら違和感を感じ地図見たらルートミス😥そのまま下ったら急坂の藪漕ぎでした😅 ガレ場を下って行き止まりかと思いきやうっすら道が見える藪漕ぎ🌿 作業道に合流して登って下って下山🔚 みどころは山中入口付近の三昧洞穴跡でその他は特に何もありませんでしたw

やっと晴れたので　水戸の高取山へ　仏国寺前の駐車場にバイクを置いて出発　整備されたなだらかな道　分岐からは急登　頂上は標柱なし　展望もなし　下山はノンビリ　遠周り　少し道に迷う 無事下山　麓はシャガの群落が綺麗

暖かくなって気持ち良い山歩の季節ですが、花粉の季節にもなりました。みなさんいかがお過ごしですか。

この山域の登山は初めてで、地図を見ても地域の様子がイマイチ分からない。水戸と茂木の中間地域で、国道123号沿い城里地区で、御前山、ダム湖があるけど、存在を初めて知って何とも印象を伝え難い。そんな地域の高取山を目指しました。 登山口は仏国寺から。マイナーな山だから誰も居ないだろうと思っていたら、6〜7台止められる駐車場は既に満車。仕方なく上って来た道の僅かな路肩に駐車。直ぐ下に川が流れているので、寄せ過ぎると、、、、。 高取山は標高355mで山域も広くないので、車の台数から頻繁に人と会うかと思って歩いていましたが、頂上まで誰とも会わず、頂上にも誰も居ませんでした。皆さんどこに行ったんだろう、まさか神隠しで山の神様に連れさらわれたのかと不思議でした。下りは反対側を周回したところ、こちら側に何人かの方が何やら探している様子。山菜でも採りに来てるのか?にしては時期ではないし、石を掻き分けて掘り起こしているようにも見える。道の脇に居た方に話し掛けて、何を探しているのか尋ねると、水晶を探しているとのこと。全くこの地域の情報を知らなかったので、色々聞いて見たら、高取山周辺は古く（平安時代らしい）から錫鉱山があり、水晶やトパーズ等も採掘されていたようです。鉱山は閉鎖されていますが、周辺からは今も水晶が採れるようで、鉱物マニアには有名な山とのことです。そう聞いて改めて山を見ると山の所々が崖崩れにしては規模が小さく、ガレ場が積み重なっている山です。ここを探せば水晶やトパーズが見つかるのかも。鉱物マニアの為か、コース案内のピンクリボンの新しい物が要所に付けられ、ルートから外れる様にも付けられていました。このリボンを辿っていたら、地図のコースから外れて歩いていて、分岐点で気が付き目的地へ修正しました。 高取山頂上は、冬枯れの木々の間から風景が見渡せますが、冬以外は見通せなく成りそうでした。登り口の仏国寺から山頂まで30分ちょっとながら、鉱物目当てで行くと一日楽しめそうな山域になりそうです。 駐車場の皆さん、神隠しでは無くて、鉱物探しでコース外に居たようです。

仏国寺までのアプローチ🚙 北側の御前山ダムからの道は道幅が狭く、運転をミスすると脱輪しそうな悪路でした😱 少し遠まわりになっても、南側の大開集落からアプローチすることをおすすめします。