03:45
8.9 km
853 m
2026-05-09(2/2) 暴風だけど安戸山(初)は快晴☀
安戸山 (栃木)
2026年05月09日(土) 日帰り
5/9(土)は栃木百名山登山(以下、栃百)で新湯富士1184m、前黒山1678m、安戸山1152mに登る計画。 三座目は安戸山。栃百系の本では「植物を愛した昭和天皇も登られた山」と紹介される。へぇこれは知らなかった😲 蟇沼(ひきぬま)集落の登山口周辺には決められた駐車場は無い。YAMAPフィールドメモに記載されたスペースに駐車して登山スタート! 蟇沼集落の道路を少しだけ歩いて山中に入る。山中に入ってすぐ小さな沢を渡る箇所が一つだけあったが、そのさきは尾根にはいっさい登らず植林された斜面のトラバースの緩い登りが延々と続く。もちろん展望も花も無い、、、。 この周辺には鉄塔があるから鉄塔のメンテナンス用作業路なのだろう。鉄塔のメンテナンス作業者の体力消耗を最小限に抑えるとしては最良の道なのだろうが山を登りに来た自分には物足りなく退屈だ。徐々に標高を上げると自然林も出てきて頭上に新緑が、足元にスミレちゃんが出てくると古い林道のような幅広い登山道となった😃 広い登山道を進み標高980m付近で安戸山と林道の分岐点に出た。この分岐点を安戸山へ進むとようやく道が登山道らしくなってきた。標高1050m付近で安戸山へ続く尾根に乗ると急な斜面となりロープ付きの急登となった。そうそう、きっっついけどこういう登りが良いんだよーとロープを利用しグイグイと標高を上げるとすぐに安戸山の頂上に到着する。え?もう頂上なの?やっと気分が乗ってきたところなのに(^_^;) 安戸山頂上には山名版以外にこれといったものは無い。頂上でパンでも食べようかと思っていたけど、まだ強風が吹いて寒いので写真撮影だけして下山に取り掛かる。 安戸山頂上からはピストンで戻らず頂上から南東に伸びる尾根を歩くことにする。直線距離で1kmほどの尾根歩きで展望は乏しいものの自然林の新緑に囲まれ程よいアップダウン。ヤマツツジにミツバツツジも咲いている。強風で被写体(花)が踊りまくるので撮影は少なめだったが気分よく歩いて林道に着地。 道路標識や舗装箇所が残る林道を北西に歩く。ここも廃道扱いなのかな。でも崩落箇所も無く軽トラなら走れそうだ。林道の様子を観察したり頂上で食べ損ねたパンをかじりながら歩いて、安戸山と林道の分岐点に戻った。 分岐点からは来た道を戻るだけだがをここからは登山道に並走する尾根を辿り戻ることにする。尾根上は薮も薄くアップダウンは緩め。一箇所だけ気を使う急斜面の下りはあったがそれ以外は危険箇所は無し。尾根上も樹木が多く展望は乏しいが木々の向こうに小佐飛山と思わしき山が見れて良かった😃 尾根上の山中で悠々と水が流れる水路に立ち寄った。子どもの頃の郷土授業で荒野の那須野が原に水を引くのに相当苦労したと勉強したものだ。地図を見ると大蛇尾川・八汐ダム・蛇尾川ダムの3経路から引いた水を蟇沼集落へ流す水路のようだ。水が流れ落ちた先には発電所もある。これは高いとことから流れ落ちる水の位置エネルギーを利用した水力発電であろう。ただ水を引くだけではなく発電までしちゃうってすごいよなぁ。 水路の先にある尾根の分岐で鉄塔がある尾根へ進む。最初、登山道を歩いているときに鉄塔へ向かう作業路を確認していたので、鉄塔からはその作業路を使って登山道に合流しようと考えていた。鉄塔通過はただそれだけのつもりで他に何も期待していいなかったが、鉄塔周辺は伐採されていて北に那須の山々に黒滝山へ続く稜線が見え、東には八溝山や奥久慈男体山が見える抜群の展望スポットであった😆 最後に良い景色を堪能したら鉄塔作業路を歩いて登山道に合流して、あとは来た道を戻って下山完了です!😁 なんだかんだで安戸山の山行は楽しかった。1997年発行の栃木の山120によれば安戸山はツツジの他にイワウチワ、カタクリ、ニリンソウなどの群生地もある「花の山」と紹介されているし、今回は歩いていない山中には冒頭にある昭和天皇が安戸山に登った記念碑もあるようですし、次回があればそれらを目当てに歩いてみたいなと思いました。 今回の安戸山で栃百90座で残り10座。慌てずじっくりと登り進めようと思います😄 ■安戸山登山者用駐車場 駐車場ってよりも駐車できそうなスペースって感じです。トイレ・水道は無し。下山後の洗顔などはすぐそばの清流にて。 https://maps.app.goo.gl/7LQaiTtyjgqgXaEq6 ■水分メモ:約400ml消費