00:58
2.8 km
151 m
モデルコース
00:55
2.6km
180m
180m
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00:58
2.8 km
151 m
02:17
9.8 km
292 m
石垣島 南部 (沖縄)
2025.11.23(日) 日帰り
※ほぼ登山と関係無い備忘録です 【飛んで沖縄】 祖父の訃報を受け 千歳から石垣島へ2600kmの旅へ 祖父は八十八 米寿だった 孫総員13名の中でも 最初の孫は私で 祖父はよく気にかけてくれていた 孫頭としては行かねばなるまい 職場の福利厚生は手厚く 休みと旅費が出る 感謝のフライトで向かった 【厳格な性格】 祖父はとても厳しく 5人いる自分の子達には 笑顔を向けた事は無く 悪さしたら家の戸を閉める棒で ボッコボコにして躾ていたらしい そんな祖父でも 初孫である私には優しく 怖いと感じた事は一度も無かった 私が30を越えた頃からは 月イチで電話を掛けてきては 結婚相手はいるかとか 気に掛けてくれていた ごめんよじいちゃん⋯ 最後まで期待には添えられなかった⋯ 【金をつくる】 私が7つの頃 祖父に 「なんのしごとをしてるの?」 と訪ねたら 「お金をつくっている」 と返ってきた その時 私は 貨幣とかお札のお金を造っている 造幣局で働いていると理解した 高校生になり 祖父の仕事を手伝う機会があり 付いて行くと 山に入りクワガタを採っては その足で売り 採取したマングローブの苗を 育てて売ったり 他にも三線教室もやっていたらしい なるほど⋯ 確かにお金を(手段を尽くして) つくっていたんだな⋯ 10年経て祖父の仕事を ようやく正しく理解した 【その名はペンチ】 マングローブの苗を 採取する作業を手伝った 干潮で干上がった川に入り マングローブの樹に登り 揺らして苗を落とす それを拾いズタ袋に入れ集める 木登りするジジイなんて そう居るものではないだろう いっぱいになった袋はとても重い 私は一袋運ぶのに難儀していたが 祖父は二袋を軽々と持ってみせた 祖父は言っていた 俺は島一番の力持ち あだ名は『ペンチ』だと 昔 腿のつねり合いで勝負した際 相手はペンチを使っても素手の祖父に勝てないから付いたあだ名らしい⋯ 娯楽が少ない島では そんな事がアクティビティになるのか 【納骨準備】 そんな祖父の入る墓の準備の為 初めて先祖の墓のある共同墓地へ そこはバンナ岳が よく見える場所だった 準備を終え 時間が出来たので 見えているバンナ岳に足を向けた バンナ岳は先の戦争で 散った霊を祀る場所でもある 展望台からは石垣島の南部や海が とても良く見渡せた バンナ岳に 祖父の事を見守ってくれと願い降りた
02:39
23.0 km
507 m
石垣島 南部 (沖縄)
2025.11.06(木) 日帰り
ヤマビルの猛威に意気消沈していたが、時刻は17時前。今から向かえば綺麗な夕日が観られるかも…と気持ちを切り替え、あちこち寄り道(ルートミス)しながら、宿から一番近いバンナ岳へ。前に徒歩でピストンしたが、曇天だったのでリベンジ! アホみたいな急坂を自転車を手押しで登り、今日一の滝汗を道路に献上。駐車場は夕日鑑賞で車多数。前にログを取らなかったバンナ岳(=立入禁止の為、登頂不可)の真下をウロウロ。ログ上はこれで踏んだ事になるらしい。お次は展望台へ向かう。 水平線というより、手前の島に沈みかけた太陽を確認。石垣島で観た中では過去一の夕日を拝めた。その後は一度下り、反対側にある前勢展望台にも寄り道。こちらも夕日鑑賞としては素晴らしいが、知名度が低い。着いた時に2組の先客はいたけれど。 日没後にも関わらず真っ赤な光が残り、そこ以外の場所は暗闇に包まれていくのが幻想的だった。車道はかなり暗く、自転車で降りていくのはリスキーな気もしたが、無事に帰還。色々ありすぎて目紛しい1日だったが、明日は残りの山々を攻める所存! ※前日にゲストハウスで知り合った方(=実は与那国島の復路フェリーで一緒だった!)と地元でも有名&(大将の気分で)予約が取りにくい焼き鳥店へ。鳥好きとしては申し分ない内容と久々の🍺。写真が余ったのでついでに載せてみたw
01:13
3.8 km
203 m
石垣島 南部 (沖縄)
2025.10.12(日) 日帰り
本邦最西端の島嶼地域、沖縄県。南国の海に連なる島々のうち、県庁所在地の所在する沖縄本島から南西約400kmに位置し、『八重山諸島』への玄関口とされているのが『石垣島(いしがきじま)』だ。本島は海岸にサンゴ礁がよく発達し、ダイビングやシュノーケリングの名所として注目される一方、沖縄県の最高峰である『於茂登岳(おもとだけ、526m)』など、固有の動植物に恵まれた山林地帯も広がっている。そのうち、南端部の石垣市街地から比較的近くに聳え立つのが『バンナ岳(230m)』だ。本峰はその山域全体が沖縄県管理の『バンナ公園』として保全されているが、山頂直下まで敷かれた車道の先には展望台も置かれているため、『石垣島』有数の観光スポットとして人気を博する一座となっている。 ともあれ、筆者は此度の『スポーツの日』連休に代休をプラスして4連休とし、沖縄本島から『石垣島』へ二泊三日の旅に出かけていた。最終日となる三日目はお昼過ぎの飛行機で帰る計画で、午前中のうちにもう1~2ヶ所回ろうと考えていたところ、思いついたのがこの『バンナ岳』である。先に述べた通り、本峰は山頂直下の展望台まで車で行くこともできるが、西側斜面に整備された遊歩道から登れば軽めの山行を楽しめるため、登山者としても押さえておきたい一座と言えるだろう。かくして、滞在先のホテルで最後の朝食をゆっくりとったのち、此度の旅路を良き思い出で締めくくるべく、張り切って出発である。 <注意事項> 今回往路で辿った遊歩道のコースは、YAMAP登山地図には赤線ルートとして記載されていない(令和7年10月12日現在)ため、筆者や他の方のログをダウンロードしておくと良い。 <アクセス> ・『㈱崎浜測機システム(沖縄県石垣市石垣961-7)』をカーナビの目的地にセット。同施設前から僅かに北上すると、『バンナ公園』の南口である。 ・公共交通機関の場合は、石垣空港からバンナ公園南口最寄りの『八重守の塔』バス停まで、東運輸バスの系統3・東回り一周線が利用可能だが、本数が少ないため要確認。
01:16
8.5 km
237 m
00:51
2.8 km
166 m
01:17
3.1 km
162 m
03:38
20.7 km
346 m
01:19
10.6 km
258 m
00:43
2.7 km
149 m