箸折峠-牛馬童子像-近露王子-野長瀬一族の墓-楠山坂登り口 縦走コース

前回の続き、語り部さんと一緒に牛馬童子の道の駅から出発です。売り切れてしまうことが多いので、帰りのおやつにお気に入りのこんにゃくいなりをあらかじめ買っておきます。ほとんどの道程が舗装路になっていますので、とても歩きやすいとおもいます。かたい登山靴だと逆に疲れるかも。

【2日目】 牛馬童子ロ〜近露王子〜比曽原王子〜継桜王子〜中川王子〜小広王子 ※歩行約9km・約3時間

　熊野古道　中辺路の続きのツアーに参加してきました。前回の道の駅熊野古道から小広王子までの約9kmになります。 　道の駅から山道に入りしばらく歩くと牛馬童子に到着します。かわった名前だと思っていたら牛と馬に乗った童子だそうでお賽銭が沢山積もってました。 　さらに、1時間ほどで近露王子です。ここは今の天皇陛下も来られたそうです。近露王子の先に集落が有り民宿がいくつか有りました。外人さんが多いせいか英語表記が目につきます!そういえば、道の駅で食事しているのはほぼガイジンさんそれも欧米人が多いです!民宿の前のメニューの英語表記を写していたらまどか開いて怒られました。(多分ノーノーとガイジンさんから言われた）ガイジンさんが経営者なのだろう。そそくさと後にして次の継桜王子へ向かいます。 　継桜王子付近は南方熊楠が守ったと言う大きな杉が沢山有ります。この先で昼食を食べてゴールの小広王子へ向かいました。

熊野古道バスツアー1日目。このルートはアスファルトで整備された道が多めでした。もっと山道歩きたいと思いました。8Km歩きましたが、結構疲れました。次の日が本番だと思うと歩き切れるか心配でした。 この日は地図をダウンロードしていなかったので、このような投稿になりました。

いつ行っても熊野古道は良いですねぇ。

滝尻王子〜継桜王子まで　2分割で達成🚶 ・滝尻〜大坂本王子 ・牛馬童子〜継桜王子 継桜王子をゴールとしていたが　帰りの🚌まで少し時間があったので小広峠まで…。

1週間の休みがとれ、以前から歩きたかった世界遺産の熊野古道（YAMAPの特集ページでも有名ですね！）をコロナ禍ながら3泊4日（1日目は移動前泊のみ）で行って来ました。 今回はその①です。 熊野本宮に入る中辺路の中間部分を歩きます。出来れば滝尻から本宮までの全路程を歩きたかったのですが、時間的に無理があったのと、温泉巡りをしたかったので、初日のコースは箸折～小広峠までです。 けどその前に、車で中辺路の起点である滝尻の熊野古道館に行きスタンプラリーの押印帳を手に入れ、すぐ横にある滝尻王子に参拝し、さらに車で行ける高原（たかはら）・霧の里休憩所/高原熊野神社を参拝をしてから、道の駅・熊野古道中辺路に車を停めて、古道歩きをスタートしました（活動Logもここからスタートです）。 帰りはバスで道の駅まで戻ってくるルートとなります。 歩き出してすぐ、有名な牛馬童子像があります。 山を下ると開けた近露に着き、古民家風のカフェで早めのランチをとりました。 この辺りまでは好天で好調だったのですが、継桜が近づくにつれ、雨がポツポツと‥。北風も強くなり、寒さも厳しくなってきました。 古道を歩く参拝者は他には誰もおらず、こんな時期に（それも平日に）熊野古道を歩く奴はいないよなぁ～と寂しさと寒さをこらえつつ、小広王子を越えました。 ちなみに後半はずーっと舗装道路で、コースとしてはちょっと退屈なコースでもありました。 小広峠バス停で30分ほど震えながらバスを待ち、車を停めた道の駅まで戻りました。 今日の古道歩きは、ここまで！ 短い時間でしたが、歴史を感じられるコースで熊野に来て良かったと感じました。 この後は熊野の温泉紀行になります！ 本宮近くの湯の峰温泉、世界遺産になっている「つぼ湯」に向かいました。 順番待ちをしないと入れないのですが、1時間も待たず入れました。 とても気持ちよくて、いつまでも入っていられる温泉でした。 待ち時間には温泉卵も作れます！ 次は、川湯温泉の仙人風呂。湯の峰からは車で5分ぐらいのところです。 川の底から温泉が湧き出てて、12月～2月の時期だけ川を堰き止めて作られる露天風呂です。 水着着用の男女混浴で、川原のプールみたいな温泉です。 完全に日が暮れていて、ライトはあるものの、殆ど真っ暗です。全部で10人ぐらいいたでしょうか？ 皆10mぐらいの間隔を空けて入っているので、年齢性別等良く分かりません。 場所によっては熱い湯が石の隙間から湧いてきて、川のど真ん中ながら、とても温まります！ ２つとも最高の温泉でした！ そして、湯の峰に戻り、宿に入りました。 当然、宿では３つの目の温泉に入りました。 古道歩きは寒かったですが、最後は心と体がほっこりと温まりました。 1日目終了！