06:40
9.7 km
547 m
滑床渓谷ニノ俣を遡行 &雪輪ノ滝滑り
三本杭・鬼ヶ城山・高月山 (愛媛)
2025.08.24(日) 日帰り
約2週間前にも滑床渓谷に息子と行ったが、今回は職場の同僚と山口からshigeyo さんが参戦して再度滑床を案内。 前回は鬼ヶ城山頂付近の鹿のコルまで本流を詰め上げたが、今回は滑床沢歩きの王道コースとなる本流の雪輪ノ滝を過ぎてから入渓し、奥千畳から支流のニノ俣を遡行して途中で引き返し、最後は雪輪ノ滝に戻って滝滑りを楽しむものです。 前回は数日前まで雨が降っていたので水量も多かったが、その後まとまった雨が降ってないようで水量は少ない。 しかし、その分川床の苔が成長したのか前回より滑りやすいと感じました。 ニノ俣は水量こそ減るが、途中から非常に雰囲気のよい美しい一枚岩のナメやナメ滝、小釜が出てきて、いつ来ても心が癒やされます。 今回はニノ俣のさらなる分岐の右又を進み、標高 840m付近の小滝で折り返しました。 奥千畳までは滑りやすい川床に気をつけながら下り、奥千畳からは登山道を下って元来た雪輪ノ滝に。 今回のもう一つの主目的として、ここで存分に滑って楽しんだが、不思議なことにいつもいるキャニオニングの観光客が誰もいない。 後で下流にいたガイドの方に聞くと、お盆過ぎればグッとお客が減るらしく、ちなみに、キャニオニングツアーは半日コース7000円、1日コース11000円とのこと。 Shigeyoさんの地元の山口周辺はナメ沢はないとのことで、日本でも有数のナメ沢を楽しんでもらいました。 遠い愛媛の端まで来られて大変お疲れ様でした。