五番関 周回コース

吉野山〜大天井ヶ岳にかけて ・尾根を忠実にたどる大峰奥駈道 ・奥駈道に並行して尾根筋のアップダウンを避けた在来道 が通っていて、今回は五番関を起点にし、まずは在来道で二蔵小屋へ。 そして小屋から奥駈道で大天井ヶ岳に登り、五番関へ戻る周回ルートを花活しながら歩きました。

コアジサイがたくさん自生しており、一度行ってみたいと思っていた大天井ヶ岳に、クラブの例会に参加して行って来ました。　見たことがない位の大群生があちこちで見られました。　花の大きさは観音峯山で見たよりひとまわり小さくて、赤ちゃんの握りこぶし✊くらい。　でも圧倒的に大きな群生地がいくつも、杉林の登山道を歩いていると次々と現れて見事でした。

今年は、ばっちりコアジサイの花の開花を見ることができました。 お天気も晴れ。時々涼しい風に爽快感。 お手頃に登れる大峰の山。

五番関から周回で大天井ヶ岳に 登ってきました😆三連休の 最終日ですがすれ違ったのはひと組 静かな大峯奥駆道を楽しんできました。

自身未踏の大天井ヶ岳をモデルコースで歩く。 五番関から山上ヶ岳へは女人結界門。今回は反対側の大天井ヶ岳へ。先ずはトラバースして累積標高240m程下り二蔵宿へ向かった。植林帯やブナ林の森林浴を楽しみました。 二蔵宿から大天井ヶ岳へは急坂もあり、モノレールも登山道沿いに設置されていました。暫く歩くと大天井ヶ岳山頂でした。天気良いが山頂含め見晴らし今一歩。 山頂で休憩、昼食。吉野から歩かれた方や、吉野に向かう方がおられました。バスや電車での山歩きも良いものだと思った。

春の陽気に誘われて大峯の大天井ヶ岳に行って来ました。春と言っても1500mの山はまだ冬、登山口の気温が➖3℃で足下は雪、滑り止めを持ってこなかったが何とか乗り切れました。最近の登山靴はよく出来てる。さて、今回は行きは巻道で帰りは正規ルートで頂上を目指す周回としました。巻道は崩落箇所があったり要注意と聞いてましたが慎重に歩けば何とか通れました。むしろ頂上直下で道がわからなくなって何度かルートミスをして怖い思いをしました。ルートファインディングの重要性を痛感した山行となりました。尚今回もカモシカくんとの出会いがありました、この山域は本当にカモシカとよく出会います。

さぼっていた8月の山ログのまとめ書きをしています(-_-;)。 8月5日土曜日。 せっかくの週末ではあるが、日曜日は別用で山に行けない（しくしく） 時々おせわになってるガイドさんのカレンダーを見たら、土曜日にちょうど空きが。 めちゃ暑い時期なので、大峰のほうは涼しかろうと申し込んでみました。 行先は大天井ヶ岳ということですが、北アルプスの大天井岳と名前は同じでもだいぶ趣が違い、大峯奥駈け道の吉野山からの縦走路の途中になります。 どんな山奥かと思たら、洞川温泉からすぐのとこでした😂 しかし、ガイドさんの車で登山口まで連れてっていただけるのはやっぱりラクチンでありがたい。 ちょっとした公園みたいな駐車場から急坂を登ったら五番関の稜線のコルに出て、女人禁制になっている大峰山（山上ヶ岳）への分岐を分け、あとはゆっくり、先駆けさんが利用したという東側の山腹のトラバース道を歩きます。 時間的に余裕があるので、ガイドさんのうんちくを聞きながら歩けるのがガイドツアーのいいとこです。 仲間とのパーティやソロもいいけど、知らないで素通りしてしまうことも、知識として（すぐ忘れちゃうけど）印象に残ります。 ランチ休憩は山頂への折り返し地点、二蔵小屋で。 暑いだろうと冷や汁を冷凍し、具のキュウリやショウガも冷え冷えにしてきたのですが、なんと涼しい？ おかげですっかり冷え切ってしまい、温かいお湯で体をあたためる始末。 休憩していたら、行者装束の方がお見えになって役行者像の祠前でお経をあげておられました。 休憩後は再び急な登山道を少し上って頂上へ。 展望はなく、アブやハチやチョウやトンボや、虫たちが占拠していたので、記念写真を撮ってからすばやく下山。 ガイドさんが某山岳雑誌に紹介して有名になったというミズナラとヒノキの巨樹を見学して、稜線を下りて行き、出発点の五番関まで周回しました。 全体的にあまり展望はありませんが、奈良方面が見渡せるポイントでは葛城山や二丈山、金剛山といった役行者ゆかりの山々がよく見え、修験道の始まりの歴史などに思いをはせ、あらためて役行者さんてすごいなーと思いました。 しかし、ガイドさんから山上ヶ岳への女人禁制は役行者さんが心配してついてくるお母さんを留めるための措置が始まりだったと聞いて、お母さんはもっとすごいやんと思いました(笑) どんな立派な偉人も母ちゃんには勝てんわ。 意地はってないで、早く女性にも解禁しなされ。 下山したらお決まりの洞川温泉で汗を流しましたが、なにしろ夏休みの休日、前回大混雑で早々に退散したので心配していましたが、わりと空いていてゆっくり湯舟にもつかれました。 と思ったら、上がったタイミングで人が押し寄せてきて激こみに。 タッチの差でセーフだった。 お天気も悪くなかったし、誰かもってるな😂 灼熱の下界と比べてはるかに涼しい大峰山地、以前ごいっしょした同行のみなさんとも再会できて楽しい山行でした。

昨年来た時は時期が遅くコアジサイが全くなかったので、今回は少し早めで尚且つ梅雨の晴れ間を狙って登ってきました。 たくさんのコアジサイが咲いており、杉の植林の下が霞がかったようにもみえました。 ギンリョウソウやバイケイソウも少し見られたので良かったです。 街中は猛暑日になったみたいですが、割と涼しく快適な山行でした。

五番関トンネルから大天井岳へ。間伐された植林の中に、一面に広がる満開の小紫陽花を楽しみました。 植林も 小紫陽も生る 大天井。