05:21
12.0 km
454 m
【19/しま山】54積善山·岩城島
青影山(城山)・奥山(観音山) (広島, 愛媛)
2025.11.17(月) 日帰り
「消える車列」と「走るサイクリスト」!〜瀬戸内・積善山はウォシュレット完備の聖地だった😂 🚗朝イチの試練!生口島洲江港の入り口は「通勤カーニバル」 「港までもうすぐ!よし、間に合うぞ!」とアクセルを踏み込んだ瞬間、視界に飛び込んできたのは動かぬ車の長蛇の列! 「しまった、港入り口が大・渋・滞!?」 頭の中では警報が鳴り響く。到着遅延で「港を去るフェリーの尻尾しか見えない惨劇」を想像し、焦って通り過ぎ、慌ててUターン! ...しかし、時すでに遅し! 🚢💨 「あ、フェリー、行っちゃった」(BGM:『タイタニック』のテーマ) ...と、次の瞬間、まるで魔法のように、先ほどの車の行列が跡形もなく消滅! 駐車場には「どうぞどうぞ」と言わんばかりのスペースまで出現! 「な、なんだと!?」 そうか...、全員がフェリーという名の『巨大なバス』に車ごと乗り込む乗客だったのだ! 彼らは時間通りに優雅に港を去り、私は一人でフェリーの出港ショーを見学していたというわけだ。 🎫 外国人観光客との「言葉の壁」を越えたチケット争奪戦 車を停めて一息ついていると、東南アジア系のナイスガイが私に近づき、キラキラした目で**「チケット🎫クダサイ!」**とジェスチャー! 「いや、私、係員じゃなくて、ただのしま山ウォーカーですが!?」 周りを見渡しても、係員の「か」の字もない。仕方なく、私は渾身のマイムマイムで伝えた。 👉 指差し:船 ✋ ジェスチャー:中 💰 手のひらスリスリ:お金 「船の中で買うんですよ!」(意訳:You buy it inside the boat!) ジェスチャーは万国共通。彼は納得し、私も乗船。もちろん、本物の係員から無事にチケットをゲット。あのナイスガイ、ちゃんと買えただろうか? 🚴♀️ 登山道は「しま山ウォーカー」VS「インバウンド・ヒルクライマー」 いよいよ岩城島に上陸!目指すは積善山! 「よし、登りは車道だ!」と意気揚々と歩き始めたただ一人の徒歩登山者。他は全員、文明の利器(車)でビューン!と上っていく中、私は汗と哲学の道を歩む。 頂上近くで、まさかの事態発生! インバウンドの女性サイクリストが、まるでハリケーンのような猛スピードで下ってきた!「ヒィィ!」と慌てて避けると、彼女も「オーマイガッ!」と驚いた表情!🚵♀️💨 「ごめんよ、そっちは自転車専用ハイウェイじゃなくて、しま山ウォーカー専用の修行の道なんだ!」…心の中で叫んた。 それにしても、あの彼女は一体いつ、このしま山の頂上を極めたんだ!? 私がフェリー渋滞で幻の追跡劇を繰り広げている間に、彼女はすでに頂上で優雅なティータイムでも楽しんでいたのか? 予想外の出来事に、私の脳内はクエスチョンマークでいっぱいだ。🚲 🚽 山の頂に、**ウォシュレットという名の「神の恵み」**降臨! ヒーヒー言いながら、ついに頂上到達! そして、登山の疲れを一瞬で吹き飛ばす衝撃の発見! なんと、頂上のトイレに、ウォシュレットが完備! (心の中でガッツポーズ) 「うおおお!今回、鷲ヶ頭山に続き2カ所目!しま山登山、最高すぎる!!」 登りの途中の休憩所にも何箇所もトイレがあり、もはやこの山は**「登山」ではなく「豪華トイレ探訪ツアー」と呼ぶべきかもしれまない! 素晴らしい景色に加えて、この盤石なトイレ設備**...きっと設計者は登山家の胃腸の健康を第一に考えてくれたに違いない! 🌿 エピローグ:草刈りのプロフェッショナルとアロマテラピー下山 360度のパノラマは息をのむ美しさ! ...と思いきや、ちょうど業者さんが**「草刈りの最中」!** 草刈り機が奏でる轟音と、一面に漂う**「草の青々しいアロマ」...これが『しま山式ヒーリング』**か! 下りは遊歩道へ。草の香りに包まれ、無事に下山。