ラン🎵ランララ🎶ランランラン
帰り道「5月中にもう一度登りたいなあ」と
言ってたので、この強風とガスに懲りずに
また登る気持ちがあるのね😅と
母は内心ホッとしました😁

2日連続⛰️でお疲れさん。
生野高原登山口-達磨ヶ峰-フトウガ峰 往復コースの写真
馬で駆けたい衝動に駆られる🐎  乗ったことないけど
歩き続けていたら少しずつガスが晴れてきた✨
達磨ヶ峰あたりが1番真っ白だったな。
あそこで引き返さなくて良かった😌
なかなかガスがスッキリ晴れそうにはないので
今日はフトウガ峰まで。
またお天気が良い時にリベンジしようねと
下山開始🚶
ツツジのピンクがいつもに増して華やかに
見えるガスの世界😅
段々と雪は深くなり❄️多分15センチ以上。もっとかな?
根開き
地下水を吸い上げた木の方が雪より温度が高いので木の周りから雪が溶けていきます
生野高原登山口-達磨ヶ峰-フトウガ峰 往復コースの写真

モデルコース

生野高原登山口-達磨ヶ峰-フトウガ峰 往復コース

コース定数

標準タイム 04:45 で算出

ふつう

18

  • 04:45
  • 8.2 km
  • 729 m

コースマップ

タイム

04:45

距離

8.2km

のぼり

729m

くだり

729m

標高グラフ

チェックポイント

このコースを通る活動日記

  • 22
    67

    05:31

    8.3 km

    758 m

    フトウガ峰でアヒージョ😋

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.05.25(土) 日帰り

    段が峰に行こう!って計画でしたが、フトウガ嶺で、くつろいでしまい ピストンで帰ってきました いきなりの急な登りでふくらはぎがつりそうになったけど、稜線、見渡せる景色が綺麗だった また、段が峰までリベンジしたい😍 歩くより休憩時間が長かったのは🤫

  • 24
    20

    05:30

    8.3 km

    754 m

    フトウガ峰☀️アヒージョ😊

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.05.25(土) 日帰り

    段ヶ峰に行く予定が登り始め遅くなったのでピークよりアヒージョと美味しいスイーツを優先😜ってことで今回はフトウガ峰まで💦 さっと登ってまったりしてさっと下山青空の中にも心地よい風があり登山日和でした

  • 35
    51

    05:04

    8.2 km

    757 m

    達磨ヶ峰・フトウガ峰

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.03.09(土) 日帰り

    今日は幼なじみと今シーズン最後のスノーハイクを楽しみに行きました☃️ 雪はパウダースノーでモフモフして気持ちよかったですが、フトウガ峰付近で自身の装備ではこの先は無理と判断し下山しました。 チェーンスパイクでは流石に😅 とは言え雪景色を見ながらの山行は幻想的で神秘的で非日常の感覚を味わう事ができました。 ♨️にも入ってリフレッシュもでき良い休日となりました。 来シーズンはスノーシューを導入しようと思います😀

  • 16
    49

    04:54

    8.3 km

    763 m

    達磨ヶ峰・フトウガ峰

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.03.09(土) 日帰り

    段ケ峰まで行く予定でしたが、フトウガ峰に到着も、膝までの雪・吹雪・視界ゼロ💦 時間的にも厳しく、フトウガ峰までで引き返しました。 今シーズン最後にパウダースノーが楽しめ最高でした!

  • 15
    64

    04:02

    8.2 km

    760 m

    フトウガ峰

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.03.02(土) 日帰り

    この前の大山で最高の雪山を満喫できたし、暖冬の今シーズンはこれで雪山は終わりやと思ってたけど、北部は雪降ってるみたい⛄ ということで近いところで雪山楽しんできました😄

  • 88
    91

    21:24

    8.7 km

    772 m

    達磨ヶ峰・フトウガ峰

    段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

    2024.02.11(日) 2 DAYS

     雪山テント泊の練習に出かけた。目指すのは兵庫県宍粟市と朝来市にまたがる段ヶ峰である。M監督に吾輩のマンション下で拾ってもらい姫路経由で登山口に向かう。心配していた雪は無くチェーンをつけることもなく、段ヶ峰登山口駐車場へ着いた。  今日のザックは無茶苦茶重い。60ℓのザックはこれ以上無いくらいにパンパン。モンベルの2人用ステラリッジテントに、フライシート。スノウフライを持っていないため、防寒対策には神経質になる。100均で700円で買ったヨガマットに、スリーピングマット、銀ばり断熱マット、100均で800円のエマージェンシー用銀フィルムタープ、モンベルダウンハガー60#2の寝袋、ワークマン裏地銀張りの防寒ズボン、ユニクロのもこもこのジャンパー、ナイトキャップ、ネックウォーマー、重ねばき防寒靴下、室内用暖かスリッパ、マグマホッカイロ、雪掻き用スコップ、ヒップソリ、バーナー、鍋大小、担々鍋スープの素と予め切ってある具材(野菜、豚肉、豚ミンチ)、カップ麺1個、袋麺2個、アルファ米1個、行動食(ぼんち揚、エビ満月、チョコサンダー4個、スポーツ羊羹2個、ミニ月餅2個、パイン飴)、サーモスステンレスボトル、万能ナイフ、箸スプーンフォーク、ミネラルウォーター3ℓ分、ファーストエイド、ソーラーランタン、スマホ、バッテリー2個、レインジャケット上下、ゲイター、6本爪アイゼン、CWX、スキー用手袋、防滴手袋、普通のグローブ、テムレス、モンベル折り畳み傘、ポケットティッシュ5つ、コンパス、ホイッスル、双眼鏡、歯磨きセット、ストック。  登山口からそこそこの傾斜を登っていく。達磨ヶ峰までは歯応えがあったが、そこからは比較的楽な稜線だ。だんだんと雪が深くなってきた。第二峰を越えて最低コルまで下ってから登り返す。樹氷に覆われた樹々の中を登っていく。うっすらと汗をかいている程度。監督はと見ると、大汗をかきながらゆっくりゆっくりと登ってくる。フトウヶ峰に着いたのは13時頃だった。  段ヶ峰まで行く予定だったが、チラチラ雪が降ってきたし、雪の中での幕営にも時間がかかりそうだし、フトウヶ峰の平らな山頂にはところどころに、風を遮ってくれる樹々もあったりということで、ここはテントが張りやすそうだ。ここに泊まることにしようということになった。  明るいうちにテントを張ろうと、M監督、小生それぞれ精を出す。雪を均して平に踏み固める。パウダースノーのせいもあって踏んでも踏んでも固まらない。まぁこんなもんだろうと妥協して幕営する。普段はテントを固定するのはペグなんだが、雪にはなかなか刺さらない。ペグを地面に刺す代わりに、割り箸を使ってテントロープをくくりつけ、掘った雪の穴の中に埋めて、その上に雪をふみかためる。うむ、なかなかしっかり固定されてるじゃないか。  テントを張り終え荷物をテントの中に放り込む。今度は内装タイムだ。只今のところ、雪面の上にグランドシート、その上にテントが乗っているのみである。小生愛用のモンベルステラリッジテントは2人用。これを一人で使っている。先ずテントの中にエマージェンシー用の銀フィルムタープを底面いっぱいに広げる。その上に厚みのあるヨガマットを敷く。更にその上には凸凹だらけのスリーピングマットを置き、仕上げは少し厚みのある銀マットで締める。これらの上に広げるのが雪山対応のモンベルダウンハガー60#2である。黄色い寝袋は軽くて暖かい。明るいうちにテント内を照らすソーラーランタンを吊るす。ふぅちょっと休憩だ。監督もテントを完成させた様子だ。時計を見ると14時頃である。  日没にはまだまだ時間がある。「監督ヒップソリで遊びましょう」しかしこの山頂、殆ど真っ平である。ヒップソリにお尻を乗せても全然動かない。両足でズリズリと地面を掻いてヒップソリを前進させる。かなりしんどい遊びである。写真を撮り合いながら必死のヒップソリ。ゼィゼィ。でもこれもまた楽しい。  まだ15時にもなってないが、昼飯を食べていないので腹が減ってきた。雪の上での食事、ワクワクする。持ってきた雪山用大型スコップはアルミ製で非常に軽い。これを雪面にグサッ、グサッ、グサッ、グサッと4回差し込んで、正方形を縁取るようにする。その正方形の雪を掘り出すと、雪のブロックになっている。この雪ブロックを幾つも作って、それらをテント脇の地面に並べる。テーブルを作り、椅子を作る。なんかこれ楽しくなってきた。これなら「かまくら」も作れるのかもしれない。  雪ブロックのテーブルを挟んで、監督と小生はそれぞれ雪ブロックの椅子に座る。お尻が濡れないように、雪ブロック椅子の上にはお尻マットを敷く。監督がサントリー翠を持ってきてくれた。柿ピーやぼんち揚をつまみに雪の世界でジンソーダ。楽しいやないのー。飲みながら昼飯の準備。持ってきたカップ麺に、持参したサーモスの熱湯を注ぐ。監督は「赤いきつね」、小生は「カップヌードルにんにく豚骨」。この時間本当に贅沢やと思わんか?  もうこのまま晩飯&飲み会になだれ込もうと思ったが、雪がだんだん強くなってきた。こりゃ堪らんとテントの中に潜り込む。これがまた、無茶苦茶暖かい。春のようである。テントとは素晴らしい、外気温とテント内は季節が全く違うのだ。鍋料理の具材は小生が背負って登ってきた。荷を軽くしたいのと、具材が傷むことが嫌だったので、「もう始めますねー」と監督にことわって、身体はテントに入れたまま、テントの前のスペースで煮炊きを始める。バーナー点火。クッカーに水と具材とエバラ「プチっと担々鍋」を入れる。豚バラを切ったものに、合い挽きミンチ、キノコ各種、ネギ、ハクサイ、餅トッポギである。いい匂いがしてきた。「監督ー!一人ずつなら食べられますよ。先ず僕がいただきますね」と隣のテントに声をかける。監督はイビキをかいて寝ていたが目を覚ました。「OK!!」 ハフハフ、熱っつー!軽く舌を火傷した。でも美味い!雪の中での坦々鍋。暖ったまるなー。極楽極楽。食べ終えた小生、監督の鍋を作る。だんだん手際が良くなってきた。監督はテントを這い出て小生のテント前に100均の椅子を持ってきて、鍋に齧り付く。美味そうに食ってくれている。この時間最高だ。  腹が満ち足りた二人、それぞれのテントで横になる。まだ18時だというのに眠くなってきた。隣のテントからは早くも轟音が鳴り響いてきた。僕も眠るとするか。  スッと眠りに入れたが、テントフライがバタバタ音を立てるのに目が覚めた。夜の12時である。風が相当強い。フライが飛ばされないか心配になってくる。テントの外へ出て小用。星が煌めいている。目の前にドーンと大きな北斗七星が柄杓の口を下向きにして横たわっていた。  翌朝、7時頃気持ちよく目が覚めたが、まだ雪が降り続いていた。テントの周囲四方には雪が積もって、寝ているスペースが圧迫されて、かなり狭くなっていた。雪がやんだのは9時近く。そろそろ飯にしようと、バーナーで湯を沸かしアルファ米の五目ごはんをいただく。監督はアルファ米のカレー。食後にコーヒーも。その後もたつきながらもテントをたたみ、少し軽くなったザックを背負って下山した。昨夜の吹雪が嘘のように陽射しには力がある。登りでは一面雪だった斜面が泥濘と化していた。今年の雪のシーズンは今日で終わりであろう。  初めての雪山テント泊は満足のいく成果だった。天候に恵まれ、仲間に恵まれ、そして家族の支えがあってこその成果である。みんな本当にありがとう!