紀伊田辺駅～紀伊富田駅

7月の3連休で熊野古道 大辺路を歩き始めましたが… 初日に熱中症気味になり、途中撤退 2日目は川の増水で渡し船が欠航、迂回したら迂回路も増水で道が水没しておりスタート出来ずコミュニティバスを3時間待つ。 さらに夜にペットの見守りカメラで猫が水飲み器をひっくり返しているのがわかり、3日目の予定をキャンセルして帰宅とトラブル続きの遠征でした。 次回巻き返すと心に誓いました❗️

①熊野古道大辺路120km-DAY1 紀伊田辺駅に到着したのは１２時半。いよいよ熊野古道・大辺路のスタートだ。 まずは闘鶏神社を参拝して旅の無事を祈る。 しばらくは街中のロードが続き、ひたすら炎天下とアスファルト熱に耐えながら歩き、そして走るを繰り返す。 単調な行程なので、大辺路沿いに隣接する多数の神社に寄り、地元のおばちゃんと話し込む。 欄干の無い沈下橋(潜水橋)・山王橋は一種のアトラクションのようで、保呂の虫喰岩は想像以上に自然の力を感じ驚愕した。 初日で午後からのスタートもありペース配分がまだ分からず、富田坂越えまでいけるかと思ったが、あっという間にもう夕方。 大辺路最初の難所・富田坂を目の前に飛鳥神社、草堂寺、一里松跡までが本日の行程となった。 大辺路はJRきのくに線に沿っているため、車中泊しながらの旅路。自家用車を停めている紀伊富田駅前の駐車場まで戻って、本日は終了です。

2泊3日の熊野古道大辺路を歩く旅の初日。 午前9時前には出発地の紀伊田辺駅に到着した ものの、あいにく天気予報通りの雨。 今日歩いた20kmはほとんどが街中の舗装路だったが、旅のメインイベントの富田坂、安居の渡し、仏坂を歩く明日はスッキリ晴れてもらって、夕陽を見ながら周参見の温泉で締めたいな。

中辺路歩きを終え、今回から南紀の海岸沿いの古道（大辺路）を歩きます。 世界遺産の登録も富田坂などがあり一部されているが、訪れる人は中辺路と比べるとぐっと少なくなる。 この日は、紀伊田辺駅を出発して上富田、富田駅そして白浜駅まで、市街地となっている道を歩いた。