八塩山(風ぴら迂回路コースから前平コースを周回)
八塩山
(秋田)
2025年09月23日(火)
日帰り
【天候】
晴れ。気温20℃くらい。風速1~2m/sくらい。
【アクセス】
マイカーを使う。国道107号線から県道32、34号線、ボツメキ湧水を経由するのが分かりやすい。八塩いこいの森を経由する場合は、ダムや桜、紅葉など見所だが、案内標識に乏しく分かりづらい。また、登山口の手前で道路陥没があり通行止め(2025.09現在)。県道から先は狭隘区間であるものの、舗装路で、離合帯もそこそこある。
鳥居ノ沢登山口の駐車場は10台ちょっと。トイレなし水場なし。シーズンには割とすぐ満車になる。一方、前平登山口の向かいにも駐車帯があり、こちらは詰めて10台ほどで、だいたい空いている。同じくトイレ、水場なし。前平登山口から歩いて15分ほどに「ボツメキ湧水地」があり、20台ほどの駐車スペースと公衆トイレがある。そこからスタートするのも選択肢だろう。
【コース状況】
どのコースも急坂で、油断すると滑る。標高とコースタイムで甘く見ると危険な低山の典型であり、注意が必要。地形図の道も当てにならないため、登りはともかく下りは道間違いに注意。ただしエリアは小さいのでロードを歩いて戻れる。各コースにコメントする。
風ぴらコース。迂回路コースを上りに使った。分岐する急坂コースは文字通りの急坂。標高差100mを一気に稼ぐ。細尾根で滑れば非常に危険であり、特に下りではあまり勧めない。迂回路コースは、550m~650mの支尾根は平和なものの、取り付きはやはり急坂。枯葉が積もる季節になると、踏み跡も不明瞭であり、どうしてこのコースが初心者向けとして紹介されているのか、ちょっと分からない。
前平コース。下りに使った。急坂だが、階段状、又は葛折りに整備されているので、慌てずに歩けばさほど問題はない。滑るトラバースに注意。P444の見晴らしが良い。山頂直下は登るのは良いが下りではスピードを出しすぎないように。緑の乏しい秋と雪解け直後は踏み跡がわかりづらい。登山口付近が伐採され、登山ルートがわかりづらくなっている。今後どうなるかわからない。
鳥居長根コース。今日は歩いていない。尾根直登の急坂だが、比較的広く、足の置き場所も多いため、見た目ほど大変ではない。休みやすみ行けばどうということはないだろう。東側の眺めも良い。いちばん好きなコースである。
深山林道コース。今日は歩いていない。作業道として作られたのか、かなり歩きやすい。急なところもほとんどない。初心者向けであるが、アクセスが悪い。風ぴらコースと深山林道コースの連絡路は狭いトラバースで滑落に注意が必要。雨後はドロドロな部分があるので注意。最後まで雪が残るコースでもある。谷を何度も渡る斜面なので、利用するなら雪解け以降が無難。夏以降は藪っぽい。
主稜線は平和である。
重機があちこちに入っているため、そちらに吸い込まれないように留意が必要。
前平登山口と鳥居ノ沢登山口の間は20分ほどのロード歩きでつながる。
水場は、風ぴらコース序盤の谷間、490mあたりの沢沿いに豊かな湧出口(風ぴら清水)があり、冷たい湧き水が汲める。山頂近くにあるとされる観音清水は今はもう確認できない。
【周辺情報】
温泉は国道107号線の道の駅「東由利」にある。宿泊は民宿を除けば近場だと「八塩いこいの森」のキャンプ場しかない(山頂付近にテントが張れる広さはある)。ただしいまいち営業状況がよく分からない。車で30分ほどの、由利本荘市や横手市の中心部まで行けばいろいろある。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.75L/3.25L+1.50L
行動食・非常食:ゼリー飲料2/2袋、ミニ大福3/3個
食事:即席カップめん1/1個
【以下日記】
アクティブレスト。
睡眠時間を確保するべく、早起きをしたくなかったので、近場の短時間で済むプランとして八塩山を選んだ。この季節には行ったことがない。さすがにもう真夏のような蒸し暑さはないだろうと思ってのことだったが、日向で無風だとツラいものの、この山はほぼ日陰でそよ風も吹いており、なかなか良き。人口密度が低いのはクマのリスクを増大させるが、これも静かで良い。
最近、ウイスキーを色々試しているので、水割り用に風ぴら清水を汲むのが主目的だった。ついでに、汲んだ清水で湯を沸かしてお茶を飲む。久しぶりにバーナーを使った。これもたまに動かさないと良くない。
キノコがたくさん生えていたが、自信がなくて一つも採らなかった。