七座山で天然秋田杉の原生林に浸る
七座山
(秋田)
2026年05月05日(火)
日帰り
GW最大の目的、それは秋田の山に登ること。
前回の帰省時に登った高岩山(秋田県能代市二ツ井)の近くに、「七座(ななくら)山」なる七つの峰が連なっている山脈があることを知る。
これは行くしかない。
GW前半は雨に降られたが、奇跡的に東京に帰る前日に晴れ予報となり、決行できた(体調も前日まで最悪だったが、薬をキメたらばっちり回復した)。
今回は父を道連れに七座山全座踏破を目指す。
七座山は全長僅か約3kmの間に7つも頂があるのでお得。無名の高岩山に比べ、七座山はYAMAPにコースも載っており、地元民や山岳信仰マニアの間では百低山とも称され人気の山らしい。
自然遺産の白神山地にも程近く、おそらく植生も近いのだろう。苔むした岩や樹齢200年あまりの天然秋田杉が聳える原生林に一歩足を踏み入れると、パワースポットの名に遜色ない神々しさを全身に感じる。
登山的にも短いCTながらバラエティに富んでいて非常に楽しい。高岩山でも見られた白い砂質の穴ぼこだらけの奇岩、いにしえからの信仰を感じる巨岩の獅子、朝霧が立ち込める深い苔の森からの、風の吹き抜ける気持ちの良い稜線歩き、そして展望台からの清々しい眺め…
実家から車で1時間弱、こんな素晴らしい山があるとは知らなかった。我が故郷ながら秋田県は広い。きっと誰の手も入っていない美しい自然が、まだ何処かに隠されているんだろう。