05:45
11.7 km
991 m
犬鳴山(熊ヶ城)・忍岳・どんぐり山・宮若山・河原山・峠山・柳ヶ原山・どんどん
犬鳴山・西山(鮎坂山) (福岡)
2025.12.04(木) 日帰り
2年前の3月に、犬鳴ダムから北方面の脇田岳・御別館岳にミツマタを見に行ったことがあるが、犬鳴山はお初。 時間がかかりそうなのと、通勤ラッシュにかぶらないように早めに家を出たが、3号線はトラックだらけ💦 ダムにつくと犬ならぬネコが数匹お出迎え。 犬鳴山の登山口からの取り付きは、目を疑うような急斜面で真冬のような寒さも吹き飛ぶ。 歩き始めるとあちこちから鹿の鳴き声が響く。 犬鳴山ならぬ鹿鳴山。ん?鹿鳴館みたいだ。 ピンクテープもしっかりあるのだが、別方面にもピンクテープがあるので、ちょいちょい道を間違えるのと、名もなきピークのためのアップダウンが意外と多く、急登したとおもったら急滑降というシーンもちょこちょこ。 すべてのピークに眺望がなく、精神・肉体の鍛錬には良い山であった。 でんでん山の手前にススキの藪漕ぎがあるというコーションがついていたので、それを避けるために林道にぬける道をチョイスしたのだが、結局一部、ススキの激しいヤブに出会い、体中にバカとススキがついていた(笑) でんでん山からの急降下は、基本的に九州電力の階段を使用。 階段がなかったら、何時間もかかっていたかもしれない。 その階段も石や枝などが非常にたくさん積み上げられ、階段と判別できないところも多かったが、九州電力サマサマであった。 最後、トンネル前の道に抜けると雨が降っていた。 ミツマタを見に来た時もそうだったが、このロード、交通量が非常に多くてトラックなどがスピードをあげてビュンビュン走るのに、歩道は極狭。 最後まで緊張を強いられる登山であったが、おかげで気温のわりには寒さをあまり感じず無事終了。 次はピークから景色が望める山を楽しみたい。