黒髪山《九州百名山》
黒髪山・青螺山
(佐賀)
2026年05月16日(土)
日帰り
「最恐低山」との別名(?)を持つ黒髪山に挑む日がやってきました。
先週日曜日に長崎県内の九州百名山を登り終え、この日は佐賀県内の残り2座へ。
黒髪山は、奥穂高岳に登った際に泊まった涸沢小屋に無料配布で置いてあった小冊子の特集記事で大キレットに並んで紹介されていたので、とても気になっていた山でした。
黒髪山は人気の山みたいなので、乳待坊登山口駐車場が満杯になっていたら、さらに長いルートの登山口駐車場に回らないといけないと思い、早めに家を出発。
この日の先客は2台だけでしたので、余裕で駐められました(ちなみに、下山してきた際はまだ多少駐車可能なスペースが残っていましたが、ほぼ満車に近い状態でした。)。
鎖場に着くまでは、それほど難しいコースではありませんでした。
いよいよ鎖場が現れた際、トレッキングポールはリュックに収納、ヘルメットを装着し、万全の備え(ではないのかもしれませんが ?)で登ります。
鎖はしっかりしていて、さらに足の置き場も小さな凹みや突起ではない安定感のある(「安定感」は私の主観ですが)ものがそれなりの間隔で明瞭に存在したので、恐いとは感じませんでした。
鎖&ハシゴを登り終え、山頂への分岐点に着くと、さらにもう一度鎖がありますが、ここの鎖場の斜度はそれほどでもなく、すぐに山頂に到達。
山頂から下山の際は、ほかに道がない(YAMAPではそうですし、後述する地元登山者の方の話でもそうでした。ただし、帰宅後「九州百名山地図帳」を見ると、蛇焼山方面に直接下っていく登山道が黒髪山頂からあることになっていましたが、それが正しいのかどうかは私は現地で確認できていません。)ので、登ってきた山頂直下の鎖場を通過するしかありませんが、斜度も緩めなので下りの際も恐怖感はなし。
分岐点を過ぎたあとの鎖&ハシゴ場は分岐点から迂回ルートをとることも可能ですが、登り時に足の置き場に不安を感じることがなかったので、下山時も鎖&ハシゴ場のルートで完全ピストンしました。
地元の登山者の方にお聞きしたのですが、小学生が遠足か何かの学校行事で、登りは鎖&ハシゴ場経由、下りは鎖&ハシゴ場ルートを迂回するルートをとるとのことでした。
次に黒髪山に登ることがあったなら、別の登山口からのルートで、さらに時間があれば青螺山にも登ってみたいと思っています。
※「最恐低山」は、カバー画像に選んだ山頂標にぶら下がっていた札の表記では「最強低山」でした。
以下は私の主観ですが、ホールド(足の置き場)の難しさでは、鹿児島の磯間嶽の山頂直下の鎖場の方が難しいと感じ、また、崖下に落ちたら怖いと感じる高度感では、大分の中山仙境の下山ルートの方がスリルがあると感じました。
今回、晴れの日が続いた後の晴れの日という絶好のコンディション下で黒髪山に登ったことでもあり、またそれぞれ一度だけの登山(ゆえにルートも限定されています。)ので、それだけしかない経験をもって語るな、とのご批判もあるかとは存じますが、ご容赦くださいませ。