道迷いでめっちゃ焦った王丸山(-_-;)
高祖山・飯盛山・叶岳
(福岡)
2022.12.20(火)
日帰り
今回、反省文を書かせていただきます<m(__)m>
マジで道迷いで焦りました...
方向感覚が無くなってしまい、パニくりそうになりましたが、冷静に!冷静に!と、自分自身に何とか言い聞かせ、とりあえず、来た道を引き返す選択をして、事なきを得ました...
冒頭からこんなことを書くと、お叱りを受けてしまいそうですが、ぜひ叱ってください。
まずは、経緯を記載します。
先に、福岡市西区の、蒙古山・妙見山に行ってきた活動日記をアップしています。
最初の計画では、蒙古山だけのはずだったのですが、欲張って、妙見山にも行ってしまいました。
当初、蒙古山だけだと、時間的に余裕があるので、車での帰りに、王丸山にも行ってから帰宅しようと考えていました。
そもそも、今日は、家でゴロゴロする予定だったのですが、ちょっと天気が良くなったこともあって、急遽出かけたわけです。
なので、王丸山のことは、あまり予習してなかったので、どれくらい時間がかかるのか、わかっていなかったんです(-_-;)
それと、登りはじめが、14時ぐらいだったのも良くなかったです(-_-;)
時間に関しては、妙見山に行ってしまったのがよくなかったです(-_-;)
王丸山は、舗装路をずっと歩いたら、取り付き点に辿り着いて、そこから王丸山の山頂へ。
そのあとは、時間短縮のために、YAMAP地図に赤線の無い、直登ルートをただ下ればよいと思ってました...
まだ日はあるものの、15時ごろの山の中は薄暗く、最悪ヘッデン使えばいいや!ってくらいに思ってました...
とりあえず、山頂までは、なんなく辿り着いたのですが、下りに使おうと思っていたルートが全くわからない、見えてこない...
えっ!どういうこと?
ここで、焦りが...
テープ発見!とそちらに行って、しばらくしてYAMAPで現在地を確認したら、行きたい方向と逆側でした...
YAMAP使ってるにもかかわらず、どっちに進めばいいかわからくなってしまいました...
いったん分岐っぽい場所に戻り、改めて現在地、それから今から進みたい方向を確認。
王丸山山頂と逆方向のちょっとしたピークに行かないといけないことがわかる...
そこで、ルートをチェック。
赤テープが見えたので、やっと下山できると安心したのもつかの間、ちょうど西日が射してきたことも重なって、次の赤テープがどこにも見当たらない...
そもそもテープがあるのか?テープを信用してもいいのか?
そして、気づいたら、藪の中。
方向は合ってるはず!この尾根を下ればいいはず!
いや、待て!「はず!」っていうのは、勝手な推測じゃないのか?
「はず!」っていう考えで、このまま進んで、引き返せなくなってもいいのか?
自分自身に、冷静になれ!と言い聞かせました...
そこで決断しました。
来た道をそのまま戻ろうと...
舗装路を歩きたくないばかりに、楽をしようとしたばかりに、日が暮れてしまって、遭難ってことになったら取り返しがつかない。
ということで、以下、今回の反省点を箇条書きにします。
①スタート時間が遅かった。
②歩くルート、かかる時間を把握してなかった。
③赤テープ頼りで歩いていた。
こうして箇条書きにすると、道迷いからの遭難コースを、突き進むべくして、突き進んだ感があります。
いわゆる低山、里山だからといって、ナメてはいけないということを改めて実感することになりました。
山登りを始めて、7年ほど経ちますが、未だに初心者レベル以下のことを、しでかしてしまったのはお恥ずかしいかぎりです。
この活動日記をご覧のみなさま、くれぐれもご注意ください。