02:45
7.0 km
228 m
【静岡のルーツを歩く】賤機山
賤機山 (静岡)
2026.01.11(日) 日帰り
昨日の岐阜県・金華山から東海道を静岡へと移動し、賤機山(しずはたやま)に登ってきました。 ■静岡の由来となった賤機山 今回登った賤機山は、「静岡」という地名のルーツになった山だそうです。 静岡市のHPに書かれている要領をまとめると、 明治2年(1869年)、廃藩置県を機に地名を改称することとなり、この山にちなんだ「賤ヶ丘(しずがおか)」という案が出されました。その後、時世や土地柄を考慮して「静ヶ丘」、すなわち「静岡」という名に決まったそうです。 まさに、静岡の歴史が始まった「はじまりの場所」と言える山です。 ■活動メモ 2024年末の黒岳〜越前岳以来の静岡遠征です。 この三連休は大寒波と暴風の影響が予想されていたため、今回は超低山の賤機山を選びました。しかし、実際に登ってみると風は想像以上に強く、数値以上の疲労感が残る山行となりました。 静岡駅からはバスを利用し、10分ほどで登山口のある静岡浅間神社へ。そこから浅間山〜賤機山へ向かいました。この二つの山は古くからの信仰の山で、もともと静岡浅間神社は賤機山の山頂に鎮座していたそうです。山麓には賤機山古墳もあり、古くからこの地が特別な場所であったことがうかがえます。 ■コースについて <浅間山> 山頂までは舗装されており、スニーカーでも問題なく登れます。ちょっとしたお散歩といった雰囲気で、私以外は皆さん普段着でした。風は強かったものの、危険を感じるほどではありません。 <賤機山> 浅間山を抜けると、本格的な登山道がスタートします。道は安定しており、急な場所にはロープも設置されていました。 基本的には樹林帯ですが、開けている場所に出てくると息が詰まるほどの突風が吹き荒れていました。 賤機山にはかつてお城があったそうですが、展望はほとんど望めません。 ■静岡観光 帰りは観光を兼ねて静岡駅まで歩きました。 <静岡おでん おがわ> 『孤独のグルメ』で静岡おでんの存在を知ってから、ずっと本場で食べてみたいと思っていました。今回は、静岡浅間神社の参道にある老舗「おがわ」さんへ。 黒はんぺん、大根、牛すじの3本で370円。 セブンイレブンより安いんじゃないかっていう驚きの価格でした。 真っ黒なつゆに浸かったおでんにだし粉をかけていただきました。見た目とは裏腹に味はあっさりしており、ダシの旨みがしっかり染みていてとても美味しかったです。 <駿府城公園> かつて今川義元の屋敷があり、徳川家康が幼少期と晩年を過ごした場所です。近くにある県庁21階の展望スペースは穴場スポットで、先ほどまでいた賤機山を眺めながら、静岡の街並みを堪能することができました。 帰りの電車移動の際に、東海道線が風の影響で運休してしまってけっこう疲労困憊でした。