YAMAP / ヤマップ

弁当沢ノ頭

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このランドマークを通る活動日記

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写真102
もらったドーモ39
12:25
30.5 km
2793 m

弁当沢ノ頭 春の丹沢歩き

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳(神奈川,山梨)

2024.05.04 (土)日帰り

せんちょう
せんちょう

このランドマーク付近の写真

前からの続き…

ブナなどのゆったりした森は主脈一帯でも見られるが、ここならではの特徴は、とにかく人が少なく、豊かな森を独占できることに尽きよう。車が入らず、ただでさえ不便なユーシンから千メートルに近い標高差があるから、どうしても一般ハイカーには敬遠されてしまう。
前からの続き… ブナなどのゆったりした森は主脈一帯でも見られるが、ここならではの特徴は、とにかく人が少なく、豊かな森を独占できることに尽きよう。車が入らず、ただでさえ不便なユーシンから千メートルに近い標高差があるから、どうしても一般ハイカーには敬遠されてしまう。
弁当沢ノ頭ピークゲット!(^∇^)
そして、かな100もゲット!(^∇^)
山頂は、かなり広いです。
「かながわ百名山」の記事より…

「なんともほのぼのとしたネーミングである。山仕事の衆が、よく弁当を使う川辺があった。その川の流れる沢をごく自然に弁当沢と名付けた。その沢の源流部に当たる山に、この名が付いたのではないか。
山自体はさして顕著なものではない。ピークそのものよりも、谷底から主稜線に至る、ピークを含む尾根筋全体に真価があると言える。丹沢主脈の核心部とも言うべき蛭ヶ岳と丹沢山の中間に当たる棚沢ノ頭から派生して、近年その渓谷美が脚光を浴びているユーシンへと下ってゆく尾根である。延々と続く森の気持ちよさが特徴だ。
弁当沢ノ頭ピークゲット!(^∇^) そして、かな100もゲット!(^∇^) 山頂は、かなり広いです。 「かながわ百名山」の記事より… 「なんともほのぼのとしたネーミングである。山仕事の衆が、よく弁当を使う川辺があった。その川の流れる沢をごく自然に弁当沢と名付けた。その沢の源流部に当たる山に、この名が付いたのではないか。 山自体はさして顕著なものではない。ピークそのものよりも、谷底から主稜線に至る、ピークを含む尾根筋全体に真価があると言える。丹沢主脈の核心部とも言うべき蛭ヶ岳と丹沢山の中間に当たる棚沢ノ頭から派生して、近年その渓谷美が脚光を浴びているユーシンへと下ってゆく尾根である。延々と続く森の気持ちよさが特徴だ。
前からの続き…

かつて丹沢の精通者が、弁当沢一帯の魅力を丹沢本来のムードである「閑寂さ」に求めていた。なるほどこの尾根筋なら、原始丹沢全体に満ちていたであろう正真正銘の「閑寂」な世界に、令和の今でもどっぷりと浸れることは間違いない。
前からの続き… かつて丹沢の精通者が、弁当沢一帯の魅力を丹沢本来のムードである「閑寂さ」に求めていた。なるほどこの尾根筋なら、原始丹沢全体に満ちていたであろう正真正銘の「閑寂」な世界に、令和の今でもどっぷりと浸れることは間違いない。
前からの続き…

山頂部は実に長い。
一方で谷底からは急勾配で尾根が形成されている。対照の妙がまたいい。そんな姿を反映して、外目にはどことなく弁当箱に見えてくるのは面白い。このスタイルは独特だ。注視すれば丹沢中部のあちらこちらから見つけ出せる。登らぬまでも、遠目で閑寂さに思いをはせてみてはいかがだろう。」
これで記事はお仕舞い。
前からの続き… 山頂部は実に長い。 一方で谷底からは急勾配で尾根が形成されている。対照の妙がまたいい。そんな姿を反映して、外目にはどことなく弁当箱に見えてくるのは面白い。このスタイルは独特だ。注視すれば丹沢中部のあちらこちらから見つけ出せる。登らぬまでも、遠目で閑寂さに思いをはせてみてはいかがだろう。」 これで記事はお仕舞い。