ハイキング

昨年末に行った大野山がよかったので、今回は、お隣の不老山に行きました。
大野山山頂付近の駐車場にクルマを停め、湯本平に下り、不老山へ。
ほぼ全行程、杉林の中で、眺望なく、南峰（北峰＝山頂から数分）で、富士山が見えるだけ。

大野山山頂から、湯本平方面に分岐、看板はしっかりしているけど、看板が指さす登山道がわかりにくいので、一瞬戸惑う感じ。
登山道のはっきりしない杉林を、ピンクのリボンを頼りに行くと、ほぼYAMAPの地図通りに行ける。その後林道にでて、湯本平、標高200mまでひたすら下る。
道路を少し行き、橋をわたったところが山市場という地域らしい。茶葉だけがきれい。橋から見る川内川もきれい。
茶畑の中から、いよいよ不老山への登山道。登山道がやや崩れ気味で、しかも、落ち葉が深いので、滑って滑落しないように、注意しながら。ここから１時間が特にきつかった。
山頂（北峰）は、テーブルもあり、食事にはよいが、眺望なし。
数分行ったところの南峰では、富士山が見えて、気持ちのよい場所だったので、そこで食事してからもどった。
大野山山頂にも寄ってみた。夕方だったので、富士山がかすんでいたが、富士山、丹沢湖、丹沢方面山並み、小田原の街並み、駿河湾、箱根、と眺望良く。隣の不老山で、まったく眺望がない、とは。

（看板の写真は、帰り道に撮ったものが多い）


三国山（みくにやま）は丹沢山地の西端、神奈川県・山梨県・静岡県の境に位置する山である。

神奈川（相模国）・山梨（甲斐国）・静岡（駿河国）の三国の境に位置することから三国山と呼ばれる。三国の境は山頂より約500m東側の標高1,320m余りの中腹にあり、標高1,343mの山頂部は山梨県・静岡県境に位置する。
三国の境からは西・北・東の3方向に尾根が伸びている。西側は三国山稜と呼ばれる山梨・静岡県境をなす尾根であり、富士山麓の籠坂峠へ伸びる。北側の稜線は丹沢山地の脊梁部にあたる丹沢主稜（甲相国境尾根）で、三国峠、鉄砲木ノ頭、高指山へと連なり、途中で進路を東に変え、遠く山地中央部の檜洞丸、蛭ヶ岳へと伸びる。東側は神奈川・静岡県境をなす県境尾根で、湯船山、不老山へと伸びる。
山頂周辺はブナやミズナラなどが生い茂る樹林帯であるため、展望は良くないが、北側に位置する甲相国境尾根の鉄砲木ノ頭や高指山などは山中湖と富士山が望める好展望の山として知られており、当山と合わせたハイキングコースは森林浴と展望が楽しめるコースとして人気がある。

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高松山（たかまつやま）は、丹沢山地の南部に位置する標高801mの山である。神奈川県松田町、山北町にあり、丹沢大山国定公園に属する。
急な斜面や谷などが多い丹沢ではあるが、高松山周辺は、なだらかな地形である。山頂からは、草の間から富士山が見える。ハイキングによく人がおとずれる。西にある大野山とともに、人気がある山である。

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