登山

残雪の狭薄山
略してザウス

次の旅先を決めるべく開いた本に狭薄山は
『山に挟まれ目立たない渋好みの山』と書いてあった

渋い男になる為に目指す事に…！

２０km越えのロングになるが
先週の約２０km余市岳山行を経た今の私なら行ける…！


空沼岳は去年行ったので道はなんとなく覚えているが
土、雪、深雪など とても歩きづらい


しかも経路を控えるのを忘れたので
途中からは地図や現地で判断しながら進むが
通ったルートを見てみると
ちょこちょこさまよったのがバレて少し恥ずかしい^^;


真簾沼を越えて昼食
名の無いピーク達の奥にようやく見えた
ザウスに心が踊る
ひと気の無い山域でたたずんでいる姿はまさに孤高

ヒョウタン沼からは何度も登り返し
緩んだ雪に苦戦しつつ
山頂に至った


予報通り晴れた展望は素晴らしく
名峰に囲まれ３６０度の絶景

この１年で登って来た山々を眺め達成感に浸る

しかし時間が無いので浸るのもそこそこに下山

途中で熊のものと思われる
真新しい足跡を見つけ
クマスプレーを握り締め恐る恐る
帰る事に…

渋みのある男は遠いな…

札幌岳（さっぽろだけ）は支笏洞爺国立公園内に含まれ、北海道石狩振興局札幌市にある標高1,293mの火山である。

【概要】
アイヌ語のサッポロペツ（現名：豊平川）は「水の涸れている大きな川」の意味である。 山頂には一等三角点「札幌岳」が設置されている。

【登山ルート】
豊平峡ダム近辺の冷水沢コースと八剣山近辺の豊滝コースの２コースが開削されている。


札幌岳・空沼岳

北海道

孤高の狭薄山

てぱっち

今日は、家から歩いて札幌岳豊滝コースへ行き空沼岳を目指しました❗

前回、札幌岳までで終わったので今度こそのチャレンジです😃

さすがに気温が高かったせいか、はまりまくりでした😨

分岐点に着いた時点で靴がべちゃべちゃになり、札幌岳山頂はパスして空沼岳目指しました❗

ここからは、ほとんど雪にはまりまくりでした😱
3回ぐらい上半身まではまったり、足は、5回くらい抜くのに時間かかったりと一筋縄でいかなかったです😭

埋まる度にイラっとしたり、靴に関しては気にするのをやめ、なんとか空沼岳山頂に着きました😃

なんとか1回は、行ってみたかったので良かったです😃
次回は、札幌岳山頂に行ってから空沼岳目指そうと思います‼️時期はちゃんと考えてからですけど😁

空沼岳[札幌岳豊滝コース]4月編

K.タカ

※ちょっと古い記録です。
このシーズン2回目の狭薄山。2月にも行きましたが天候が残念でしたので、もう1回ということで。

狭薄山まで：
・万計沼までは空沼岳の夏道準拠
・万計沼から先は、真簾沼、空沼札幌岳縦走路、1184標高点あたりが目標になる。
・狭薄山直下は踏み抜きやクラスト気味の斜面で歩きづらくなっている。
・思ったよりも雲多く風強めで、かろうじてできていた霧氷も午前中の強風で
落とされる。

寄り道：
今回は個人的に確かめてみたかった狭薄山北側の1182～1061の尾根に寄り道。
安全に抜けられるようなら定山渓方面への下山となりますが、
結果は軌跡のとおりで、少なくともこの時期では安全に抜けられそうな
尾根ではありませんでした。せめて1014までは行きたかった。
・狭薄山北側の小さなポコから1182までは全く問題なし。
・1182から西に延びる尾根は痩せ気味でその北側は地図記号からもわかるように崖に近い。
・尾根の南側も急勾配で斜面沿いをまともに歩けない。要アイゼン+ピッケル
もう少し標高を落とした斜面なら歩けたかもしれませんが・・・


狭薄山と尾根探り（ガマ沢川左岸[南]）

chrome

ハイキング

この世は伽藍とした空である・・

達磨大師様にあやかって、仏の心境に心を傾けてみました😊

雪の山を一人とぽとぽ歩いてるとシ〜んと音のしない伽藍とした世界に身を置いてる感覚になることはよくあることです。自分の付けた足跡だけがそこにあって、ただそれは、しばらくはあるのだけれども、この世は諸行無常ですからいつの間にかは壊れて、すぐいつかは無かったことになってしまう。それが因縁であって、無なのではなく空ということになるのだそうです。そして、おじさんとは、時にこんなうんちくを傾けたくなる生き物なのだった。

そうそう、前にも挑戦した達麻頭でしたが、到達できずに途中で引き返した苦い思いが残ったままでした。また色々廻って行くのも面倒なので、今回はもっと簡単に行けるルートを選んで行ってみました。

空沼岳登山口からのスタートです。少しそのルートを辿って、まもなくして森の中へと方向を変えて進むとすぐ林道に出る。しばらくその明るい大通りをくねくね進めば良い。しかもスノーモービルが固めてくれたトレースがバッチについているから歩きやすいのだった。

しばらくして林道から離れて取り付く。ここからはトレースなし。緩やかな起伏のルートを考えながら進むと沢が現れた。スノーブリッジを渡って進んでいくとまた小さな沢があって、それを渡るといよいよ尾根筋に取り付く。結構急な斜面だけど大きな登りではない。それを登り切ったところが前回引き返した辺りでした。それで意外にも稜線には（別のルートからの）達麻頭へのトレースが付いていたのでした。様子からすると前日のかな？と思った。このマイナー峰でトレースがあるとはね。何故かほっと安心感を得られたし、それは何かしらの縁とゆかりの賜物なのだなと感じました。

とぽとぽ一人でも、楽しそうなトレースの跡を辿って登ってると楽しさが伝わってくるのでした。

そして、やり残していた達麻頭に登頂。それこそ、ただ伽藍とした空であった。急ぐこともないけれど、着いたからすぐにさあ、帰ろう。しっかりトレースつけながら帰ります。でもいつまで、そのトレースがあるかはわからないですね。世は諸行無常、すべては移り変わって行くんですよね。

それでは、また🙇‍♂️













達麻頭 ＊ この世は伽藍とした空である

Tabak

初めて登って見ました❗

楽だと思ったけど、そうでもなかったです。結構、キツかったです😅

万計山荘までトレースもあり、雪も固く歩きやすいです‼️

山荘から先は、トレースがなく山頂まではツボ足地獄でした😟

スゴい急登はないが、登り返しが結構多いです‼️道間違えたのかな❓️

そうこうしているうちに、山頂に到着しました😀山頂付近は、スノーバイクか何かの跡があり歩きやすかったです‼️

景色は、とても素晴らしかったです‼️
登る価値ありの山です🥹

下山は、気温が上がり柔らかくなり、終始ズボズボでした😵チェーンスパイクに雪がまとわりつき歩きづらかったです‼️

距離が長くいろいろ大変でしたが、雪が溶けたらまた登りたい山です😀

様茶平

空沼岳(3月編)

ウチらの大好きなヤマッパーさん達がこぞって行かれているいにしえのコース。
そう、空沼岳登山口～真簾沼横断～空札縦走路横断～狭薄山までのいぶし銀なコース。３年前くらいに知り『ウチらには到底ムリだよねー、憧れるなぁ』なんて話してたけど人間成長するんですねぇ😆
体力、気力、天候(快晴よりも無風をとった)、お膳立て(maaさんの教科書レポ)が揃う！
そう！あとは僕らの覚悟のベクトル！いざ～👊

結果は…、イヤー最高だったー！
なぜ皆さんが歩きたがるのかよくわかりました👍️今回は霧氷のオマケ付きなので尚更感動しました！
空札縦走路までは森林と雪原を穏やか～に歩き真簾沼横断で癒されます、縦走路越えてサウス山に続く稜線に乗るといくつもアップダウンあり、くじけそうになるとサウスさまの凛々しい横顔が見えて奮い起ちます。近隣の山々もよく見え、札幌の街並みも見えたり飽きないトレイルでした✨
晴れ確実の日がオススメです、景色みれないとただの長い修行になりまっす😉👌

いつも優しく見守ってくださってるパイセンの方々ありがとうございますm(__)m

備忘録
またも山荘まで(今回は山荘に寄ってない)トレースバッチリ。
山荘以降ノートレースだったがラッセルはほぼなし。
サウスの稜線は現在クラスト気味の部分もあり天候によってカチカチ状態あり。
先日に下見で来たのでヘッデンスタートは安心。下見で自分の目でサウスの稜線見たのは良かった、おかげでイメージ膨らんだ。ちゃーちゃん感謝
先人のみなさんのレポ(フォローしてないお方のレポも穴があく位見させてもらってます😉)のおかげで時間のペース配分も大変参考になった。ランチなし10時間はみてたので小休止でこまめに水分、食糧補給に気をつけた。

真簾沼横断×狭薄山=静寂の霧氷

だいちゃん

一日中天気が良い！という事で、眺望がよい空沼岳に行きました。雪道で少し距離がありましたが、スノーシューにも慣れてきたので、程よい行程でした。
山頂は風が強く、寒くて長い時間滞在できませんでしたが、恵庭、日高、大雪、暑寒別、余市、羊蹄まで、グルっと眺められました！

空沼岳-2024-02-18

たむたむ

今回は強風を除けば天候良かったので、いつか絶対に行きたいと思っていた札幌岳〜空沼岳間を縦走してきました。

天気みた感じだと空沼岳方面は午前曇り午後晴れって感じだったので札幌岳側から登りました。

札幌岳は冬道コースを使い2時間半位で登頂。途中スキーで降りてくる方とスライドしました、早い！
なにげに快晴の札幌岳って初めてかも。晴れてたらこんな大展望なのかと思いながら、カメラのシャッターを切りまくってました。
そして向かう空沼岳と縦走路を見ていると、急にヘリが来て旋回し始めたので、何事？と思いつつも豊滝分岐に向かいます。

豊滝方面からもわりと登る方がいるのかスキーやスノーシュー跡がありましたが、1147mピークからは完全にトレースがなく自分の足跡だけが残ります。

アップダウンを繰り返しほぼ予定時刻でヒョウタン沼に到着。沼側に降りて風を凌ぎながら昼食を摂りました。
空沼岳登山口からアクセスが良いためか、ここからスノーモービル痕が出始めました。

ヒョウタン沼から少し登れば真簾沼は目と鼻の先で、空沼岳までもう一踏ん張り。

穂線の先にある漁岳、雲海に浮かぶ恵庭岳はこれまでの疲れを忘れさせて、歩いているといつのまにか空沼岳に登頂。
最後に昨年秋に見れなかった空沼を眺めて、縦走の終わりを感じました。

下山は時間短縮のため、真簾沼には立ち寄らず冬季コースを使います。
3年前に初めて空沼岳来た時は早朝で誰もいなくて、怖いから登山者待って後ろついてったりしたんだよなーとか思いながら、完全に暗くなる前に下山しました。

より楽しくより安全に、これからも山で遊んでいきたいと思います。

次はどんな山に登れるかな。

空沼登山口

このランドマークを通る活動日記

孤高の狭薄山

空沼岳[札幌岳豊滝コース]4月編

狭薄山と尾根探り（ガマ沢川左岸[南]）

達麻頭＊この世は伽藍とした空である

空沼岳(3月編)

真簾沼横断×狭薄山=静寂の霧氷

空沼岳-2024-02-18

札幌岳〜空沼岳縦走

このランドマーク付近の写真

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