立入禁止区域について
生駒山中で従来歩かれていた道が突然立入禁止になりました。現地には何の禁止掲示もなく、通過したらYAMAPが警告するだけです。その地点へ至る道は立入禁止でなく、その地点だけという不思議な設定です。この立入禁止情報はどのようなものでしょうか。長尾の滝から摂河泉コースに合流する道途中で、経緯度は以下の地点です。
北緯 34度 40分 21.9秒
東経 135度 40分 8秒
おそらく誰かの申請に基づていると思われるのですが、申請があった場合、内容の正否を確かめる作業はどの程度しているのでしょうか。申請があればそのまま受け付けているのであれば、間違った立入禁止が横行します。
怪しげな立入禁止を掲示するときは根拠を示してほしいものです。
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17 コメント
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- 東生駒のM大変誠意あるお返事ありがとうございます。最初の返事では調べられるわけもないのに、「調査し・・・」ということで、「何をいい加減な、嘘つきメ」と思っておりましたが、安心しました。この問題はYAMAPで解決できる問題ではないと思います。ただ、立入禁止を地点指定する方法そのものは問題です。指定されるのは常に境界になります。境界は通っていいところです。というか、境界こそ道なのです。このへんは里山の道の成立についてに学習していただきたいところです。YAMAPのシステムで対処できるかどうかはわかりませんが、立入禁止は地点ではなく、領域指定にすべです。その場合、領域内に入ったことをどう認識するか、難しい問題が生じます。しかし、この問題のように、私有地であるが古くから通られてきた道を通行不可と宣言し、地域でトラブっているような問題にはかかわらない工夫が必要とおもいます。老婆心まで・2021.07.30(金) 05:11
- YAMAP東生駒のMさん、ご返信ありがとうございます。 この度はご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 また、ランドマークの申請につきましては、以下のページでご案内の通り、現在、暫定的に地図リクエストフォームで受付をさせていただいております。 https://info.yamap.com/archives/3284 もし、お気づきの点がございましたら、情報をお寄せいただけますと幸いです。 今後も正確でリアルタイムな情報反映に努めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。2021.08.10(火) 05:06
- 東生駒のM長尾の滝上部の通行禁止解除については有難うございます。さて、もう一つの問題、鬼ノ城山付近の立入禁止についての市会議員の返答はどのようなものだったのでしょうか。最初はさすがに根拠のないことは言わないだろうと考えていたのですが、立ち入り禁止マークの位置をじっくり見ると、全体にどうも怪しい。この地域はYAMAP地図では消しているようですが、国土地理院地図では道が描かれており、現に道は存在しています。かつては誰でも通れていた道なのです。その道を下っていきますと、34°39'5.8"N、135°39'12.6"Eの立入禁止マーク付近で、通行禁止の垣根が出現し、通行不可となります。私はそこから西が往生院所有地と認識しておりました。ところが今回の立入禁止マークを見るとそこより東も所有地のように主張されています。しめなわの張ってある谷があったりして、神域と考えてはいるようですが、所有地ではない可能性が高いのです。さらに、34°38'51.1"E、135°39'26.2"Eから南の4点に至ってはおよそ、往生院敷地とは考えられません。私は公図を取り寄せて調べているわけでないので、(また、そんな義理もありません)往生院の市会議員の主張が正しいのかもしれませんが、私有地で立ち入り禁止の主張をする、YAMAPもその主張を受け入れるのであれば、公図か何かで所有地をはっきりさせていただくことが必要ではないでしょうか。 また、マーキング地点が境界であるならば、立入禁止は間違った表示で、注意情報程度にとどめるべきではないでしょうか。この部分での立入禁止表示は登山者の安全ではなく、ハイキングコース付近のお寺の都合になってしまっているようです。2021.08.13(金) 05:22
- YAMAP東生駒のMさん、ご返信ありがとうございます。 >鬼ノ城山付近の立入禁止についての市会議員の返答はどのようなものだったのでしょうか。 上記に付きまして、私有地であるとのご意見には変わりありませんでした。 ただし、ご指摘いただいた境界について、地元の方との取り決めなどは把握していないとのことでしたので、立入禁止アイコンにつきましてはYAMAP側で非掲載の判断とさせていただきました。 大変恐れ入りますが、YAMAP側で私有地のエリアを正確に把握することは困難となりますので、立入禁止の措置につきましては基本的に地権者さまから資料などを提出していただき、ご対応をさせていただいているのが現状となります。 今回は、先方より公的なエリアを地図にてお示しいただきましたので、それ以外は私有地であるとの理解でございます。 私有地の通行が許可または黙認されているケースも多いかと思いますので、YAMAPといたしましては可能な限り資料やヒアリングによって皆さまが安全に山行できるよう都度検討して判断をさせていただいております。 この度のケースにつきましては、市議会でも私有地の侵入が問題視されており、ユーザーのみなさまの責任などが問われることも懸念されることから、禁止アイコンを掲載させていただいております。 ご理解いただけますと幸いです。2021.08.17(火) 07:09
- 東生駒のMこれは理解できませんね。根拠も示さず、私有地であると宣言したら、YAMAPはそれを受け入れるということですか。公的なエリアというのは大阪府ないし、東大阪市の所有地のことと思われますが、それを根拠にすれば、他の部分も立入禁止にしなければいけなかったのではないですか?通行を禁止している私有地はどこかが問題です。それを示せなかったので通っていいところを表示した。おかしくないですか?そもそも、生駒山に限らず、山地に公有地などは元々ほとんどありません。地域の入会地などもあり、それらを一個人が把握していることはあり得ません。この点は自治体でも同じで、他人地について入っていけないかなどの判断はできないはずです。主張できるのは自分の土地だけです。 市会議員の主張は私有地(公有地でない)というだけの主張で、見当違いの資料でごまかすのは自分の土地でない証拠のような気もします。 市議会で問題になっているというのはそれこそ茶番で、自分がそう発言したということにすぎません。 さらに、YAMAPの表示の仕方の問題があります。鬼ノ城山ルートは従来歩かれていたコースです。往生院の土地というのもおそらく境界です。把握していないという無責任な回答で納得できるわけがありません。 境界なら通れるのが当然なルートのはずです。中へ入ってはいけないだけです。それを通れなくする立入禁止表示というのは明らかに欠陥表示で、改善する必要があります。この点を放置して、通れて当然なところを通れなくする、理解しろというのは無理な相談です。 私は往生院の土地を通らせろと主張しているのではありません。通っていけないところをはっきりさせてくれと言っているだけです。それを問い合わせると、見当違いの資料でごまかす。YAMAPがそれで納得するのならこの問題の公開化が必要ということでしょうか。2021.08.17(火) 08:31
- 東生駒のM「市議会でも私有地の侵入が問題視されており、」というのは市会議員の主張だと思いますが、この点がほんとうどうかお確かめになりましたか。東大阪の議会活動はHPで全て調べることができます。「生駒山」「私有地」(「民有地」でも同じです。)という言葉に関連した議事録は15件存在します。このどこにも、私有地への進入を問題にした発言討論は見当たりません。全く別の防災に関する問題で「私有地が多くて困る」趣旨の発言が見つかるだけです。 市議会で問題になっているというのはうそですね。 さらに、「ユーザーの責任が問われる」というのも、市会議員の脅し文句だと思いますが、現地には何の通行禁止掲示・私有地の表示もありません。道があって、通行禁止表示がない所を歩いて行ったところ責任が発生するなどという事態が、法治国家でおこるはずがありません。山に限らず、自分の土地に対する権利はまず自分で守るものです。市街地でも空き地で、何の立入禁止措置もしていない土地に入って不法侵入に問われるようなことはありません。山ではなおおさらで、不法侵入で、警察に届けられたら警察のほうがあきれるでしょう。この場合は自分の土地境界さえも示すことができないからお話になりません。 結局市会議員は立入禁止の根拠は何一つ示せていない。議会活動に関する嘘迄ついて、脅しをかけているだけです。こんなことに騙されていると、類似の怪しげな要請が出てくるのを心配してしまいます。2021.08.28(土) 03:17
- _toyo東生駒のMさん、この件で大変ご足労いただき深く感謝いたします。 YAMAP中の人、いつもお世話になっております。 さて、今回の件ですが、キノキ(鬼ノ城)山は、大阪府民の森パークレンジャーさんの一般公募企画などでも取り上げられたこともあり、知る人ぞ知る存在でありました。しかし、近年まで、登る人はマイナールートに慣れ親しんだ方々(ご奇特な方々)であったと理解しています。 YAMAPの地図に山名が登録されて以来、多くの方が挑戦するようになり、ある方々は失敗し、また、ある方々は里山の素晴らしさを満喫されたことを活動日記で垣間見ることができます。 しかし、それを快く思わない地元の方々もおられます。なぜかと言えば、山道に迷われたり、かつては死亡事故なども発生し、いたく難渋されたと聞き及んでおります。 2021年8月の時点で、登り口に「通行禁止」などの掲示板があるかについて、現地確認できておりません。恐らく、今後設置されるものと存じます。 その際は、添付のスクショに示した通り、青丸の表示はその根拠となり得るでしょう。しかしながら、黄色丸の4点は納得できません。地権者からの要請を今一度よくお確かめください。特に南の八尾市と接する部分の禁止表示は、八尾市側の古道「楽音寺道」を歩く際にも支障となります。このルートは有志の手により、近年見事に復活したもので、血と汗と涙の努力を無にする行為に、YAMAPさんにも憤りの矛先を向けねばなりませぬ。 尚、同様の要請を受けたヤマレコさんでは、現地調査を検討中とのこと。当方も、もう少し涼しくなれば、登り口に通行禁止の掲示があるかを確認したいと思っております。2021.08.29(日) 07:58
- YAMAP東生駒のMさん、_toyoさん、この度はご意見ありがとうございます。 また、この度の対応について不快な思いをされているとのことで申し訳ございません。 繰り返しにご案内となり申し訳ございませんが通常は地権者からの申し出や看板などの情報発信をもとに対応しておりますが、この度は市議会で周辺の私有地への侵入が問題視されていることなどを鑑みてご対応させていただいております。 今後、新たに正確な情報がございましたら、改めてご検討をさせていただきたいと思います。 >八尾市と接する部分の禁止表示は、八尾市側の古道「楽音寺道」を歩く際にも支障となります。 なお、お知らせいただきました上記ご指摘につきましては、確認をとった上で対応を検討させていただきたいと思います。 その他、地図に関してのご要望やご意見がございましたら、ぜひ、以下の地図リクエストフォームまでご連絡いただけますと幸いです。 [地図リクエストフォーム] https://yamap.com/map-requests/new どうぞよろしくお願いします。2021.08.30(月) 10:10