実は以前に頂上まで車で来て、YAMAP起動して登山実績を水増していたこの山。後ろめたさから解放されたくて、二度目を登るという友人に便乗した。 スタート地点にいきなり立入禁止の看板が。え、と思いつつ進むと藪の連続。地図のルートをなかなか見つけられず諦める直前だったが、なんとか進んでようやくルートが見えてきた。 標高が上がると後方の木々の奥が開けてきて、しばらくいい雰囲気の登山道が続く。途中、尾根から逸れるルートに向かうつもりが分岐を見逃してしまった。しかも周辺にテープも見つけられない。しばらくウロウロ探すもわからないので、結局尾根を進む事に。その先、下ってルートが近くなっている辺りで、下のルートへの合流を試みる。ちょうどたまたま下ルートを進んできた人に遭遇し、ようやく目的のルートに入った。人がいないと気づけなかった。 その後はなだらかなアップダウンを繰り返し、いよいよ頂上へ。苦労して登った割にあまり感動はなかった。天気が良くなかったからか、それとも実績水増しの罪悪感が勝ったか。 下りは正規ルート。順調に下りきったが、今日はまだ道半ば。駐車位置までずっと歩かないといけない。結局それから長々と歩き、ようやくゴール。結構な距離を歩いた一日だった。 翌日、全身の筋肉痛がひどかった。友人はなんともなかったとのこと。恐るべし。
わかりにくいがここから左に入る
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奥の雲の下辺りにうっすらと霧島が見えたんだけど…
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思えば遠くへ来たもんだ
思えば遠くへ来たもんだ
自然の靴洗い場
自然の靴洗い場
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奥の雲の下辺りにうっすらと霧島が見えたんだけど…
思えば遠くへ来たもんだ
自然の靴洗い場