冬道は樹氷のプロムナードといったところ。急登だけど 戻る 次へ

綿向山(曇天だが樹氷まみれ)の写真

2021.01.17(日) 10:50

冬道は樹氷のプロムナードといったところ。急登だけど

この写真を含む活動日記

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9.1 km

783 m

綿向山(曇天だが樹氷まみれ)

綿向山 (滋賀)

2021.01.17(日) 日帰り

汗ばむぐらい暖かい平日を過ごしながら、週末に寒波が来ないかと願う。チャンスがあれば…といくつかピックアップしておいた雪山の候補から、最も天気の良さそうな綿向山へ。 予報では青空が見えるのは夕方頃。樹氷と青空の共演は諦め半分、期待半分でスタート。 2合目過ぎから登山道に雪、というか氷が残る。4合目あたりからは氷が道幅いっぱいになり、チェンスパ装着。 上を見上げると白くモヤがかかっている。何だろうなぁと思いながら進んでいくと5合目から景色一変!一面の雪! 登山道と平行に設置されていて見過ごしそうな6合目の看板を過ぎ、行者コバの7合目あたりからは樹氷が美しい。 8合目、9合目と進むに連れ、樹氷は圧倒的なボリュームに。冬道の急登に息があがりつつ、それ以上にテンションがアガる!ごく僅かの青空すら見えない徹底したガスっぷりだが(笑)、この美しい樹氷を見られただけで来た甲斐がある。 山頂はかなりの賑わい。三角点にタッチしたら風を凌げる場所でランチ。カップラーメンとMyHoney特製おむすびの組み合わせ最高☆ 鈴鹿山脈方面の眺望無し…。分かっていたが悲しい、悲しいが仕方なし。 寒いので長居はしないことに。下山準備をしていたら少し陽の光が差す。あぁ、これから天気回復する感じですねー。。。 下山途中、ほんの少しだけ青空も見えたが、一瞬で消えてしまう。ならばと樹氷に近寄りマクロ撮影。落葉前に凍ってしまった葉っぱ、可愛らしいエビの尻尾などなど。新しい楽しみ方を覚えた瞬間。 登りとは逆に、5合目に近付くにつれ樹氷が無くなり、登山口に近付くにつれ足元の氷も無くなり、寂しい感じがする。 評判に違わぬ素晴らしい樹氷だった。 うらめしいかな、もうすぐ山行が終わるという頃に道を照らす太陽。次は山頂で会おうぜ!(笑)