倒木あります。いちいち面倒です(笑) 戻る 次へ

早刈山~茄子石山~佛底山への写真

2020.12.20(日) 12:54

倒木あります。いちいち面倒です(笑)

この写真を含む活動日記

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05:51

11.3 km

480 m

早刈山~茄子石山~佛底山へ

交野山・国見山 (大阪, 奈良, 京都)

2020.12.20(日) 日帰り

~introduction~  今回は早刈道の状況及び東佛底山から佛底山へのアプローチルートを掲載しています。注意喚起のために細かめに日記に記載していますので「こんな日記見たら、徘徊する楽しみがないやんけ!興醒めや!!」と思われる方はすっ飛ばしてくださいませ <(_ _)>  今回は久々の星田連山です。前に来たのは今年の2月です。この周辺は私の冬の遊び場と化していますね。前回からは随分と間が空きましたが、前回の宿題にしていた早刈山、茄子石山、佛底山の、星田連山でも登頂がめんどくさいランキング上位?の山をじっくり歩いてみることに。それではJR学研都市線(片町線)の星田駅からレッツラゴー (* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪  登山道のある星田新池までは結構離れていて面倒です。ここから佛底谷道へ。倒木はたまにありますが、踏み跡しっかりあるので問題はありません。尾根の取り付きからは急登です(造林道)。ここら一帯の山は砂礫のザレ場でこの時期は落葉もあってとてもスリッピーです。一歩ずつ踏みしめてゆっくり歩きます。急登は踏ん張りがきかず、足が持っていかれてずり落ちてしまいました (-_-;)  早刈山への分岐(早刈道)からはどんどん下っていきます。ここは更に慎重な行動が必要で、両サイドが切れ込んでいる細尾根です。尾根には大岩があって巻き巻きする場所もあります。おまけにここもザレ&落葉で滑りやすく倒木も面倒です。ここは全集中で足元を確認しながら確実に歩きましょう ┏| ̄^ ̄* |┛  早刈山をピストンした後は一蓋被の嶺方面へ。歩きやすいですが途中の急登は面倒です。早刈道分岐から10分程で一蓋被の嶺へ。ここはいつきてもいい景色ですな \( 'ω')/ 小休止してから茄子石山へ。以前確認した取り付きのリボンの記憶を頼りに歩きますが、トラロープになっていました。これは助かります (^▽^)/ 細尾根で倒木もありますが、慎重に歩けば問題ないかと。無事に到達した後は、あのロープを登るのが面倒で割林山方面を目指しますが、取り付きがどこにあるかわかりません。谷の方をキョロキョロ見回すとリボン発見。呼び込みのお姉さんに誘われてる様な気がしてリボンを目指してフラッと下ります(笑) 急な斜面を登り返すと尾根道へ。リボンを伝うと割林山に到達しました。  次は星田山の分岐から皿谷山を経て東佛底山へ。これも前回の宿題で佛底山へのアプローチルートの確認です。前回も失敗したルートでキツイ斜面を下り、テープを頼りに歩いてみます、が途中でロスト。無理やり藪をかき分けますが、種だらけ&茨に阻まれて撤退 (´;ω;`)ウッ… 確認すると方向違いでした。もう一度周りをよく見て踏み跡っぽいところを進んでみるとビンゴ!明瞭な踏み跡ありです。先人に感謝 (*´∀`)ノ ただその踏み跡も途中でロストし、またもや無理やり藪漕ぎし開けた場所に到達するも、方向間違いに気づいてやはり撤退。なかなかうまくいかんもんです (-_-;) もう一度戻って周辺を確認し人の歩いた痕跡を探し進んでみると、やっと佛底山の取り付きらしきところに到着。登ってみるとテープを発見し無事山頂に達しました。やっと自分の中で東佛底山から佛底山が繋がりました ( ☆∀☆) 下りに使ったルートは前に歩いています。こちらの方はリボンやテープ多しです。   帰りは日高山方面には行かず西谷山から下山し都市部の独立峰をいくつか周ることに。まず女山ですが、わかりやすいルートは私有地を通ることに。これは進入してはいけません。北側に割り込んでピストンしました。次に交野(かたの)山に向かいましたが、最短ルートは事業所の敷地内を通る様な感じでここを通るのはさすがにためらいました。周辺を歩いて畑側からあぜ道を通って取り付きました。後で調べるとこの山も私有地の様でした。通る時には一声かけないといけませんね。反省 <(_ _)> 最後に寄った高岡山ですが、ここもガッツリ住宅地の中です。最短ルートは隣接する墓地を通る様ですが、ここに入るのはいかがなものかと・・・(≧ヘ≦) ムゥ  今回は前回の宿題を片付けることができて一安心です (*≧∀≦*) が、今回は探索しながらでしたのでえらく時間もかかって疲れました (-_-;) 星田連山のほぼ六十山を1日で周りきる方は本当にすごいなぁ、と思います。しかし参考にしたある方の日記の軌跡を辿り、実際に自分も付近まで来てみると「ここ私有地やけど入ってええの?」と思ったものもありました。これについてはせめて日記の中で明確に注意喚起しておくべきでは?と思いました。でないと登山者に厳しい目を向けられることにもなり、いずれ「入山禁止」ということになるかも・・・ルールを守って楽しく歩きたいですね。私も注意したいと思います (///ω///)♪    それでは、またどこかの山で・・・(@^^)/~~~