熊野那智大社の御朱印。🤩 戻る 次へ

西国三十三所巡り第一番 青岸渡寺へ❗ 関西百名山『烏帽子山(那智山)』 の写真

2020.12.12(土) 16:10

熊野那智大社の御朱印。🤩

この写真を含む活動日記

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19.0 km

1643 m

西国三十三所巡り第一番 青岸渡寺へ❗ 関西百名山『烏帽子山(那智山)』 

烏帽子山(那智山) (和歌山, 三重)

2020.12.12(土) 日帰り

宍粟市50名山全山踏破達成し、関西百名山に目標を切り替えて、先程『子ノ泊山』を登って来ましたが、達成への道程はやはり長いものになりそうです。😩 遠征には、早起きと車等での移動が大変で……。😅 そんな中、子ノ泊山から近く和歌山県那智勝浦町に関西百名山『烏帽子山』があります。 この山の麓には、熊野三山那智山でも有名で「熊野那智大社」や日本三大名瀑の「那智の滝」に加え西国三十三霊場一番札所「青岸渡寺」もあって神仏の加護がありそうな山域です。 大門坂を起点に大杭峠を経由して山頂へ、その後は南方向に進んだ先の烏帽子岩やそこからの眺めを堪能し、林道分岐から麓方向へ進み、ニノ滝や三ノ滝を見て、熊野三山の熊野那智大社へ立寄る左回りの周回で活動する事を計画しました。🤔 しかし、二ノ滝付近は、神域にて事前に許可が必要との事。で以てTELにて確認するも、一般入山の許可が取れない為、先日下山直後に職務質問を受けただけにマナーも含め守るべきと判断し計画を変更し、下山時のルートを少し変更し、山頂から少し南の烏帽子岩を経由し林道を通って熊野古道を歩いて戻る計画で活動してきました。 登山道は、数年前の豪雨災害での爪痕があり、登山道の一部が砂防提堰工事がされ取りつきがわかりにくい上、道中も倒木などで踏み跡ゴチャゴチャでした。一部崩落個所もあってルート確認に神経割かれました。大杭峠からはルートは明瞭になりますが、急登で岩場をよじ登ったり交わしたり、降りたりとアスレッチック感を楽しませてもらいました。 途中に展望ポイントがあってここが中々の絶景感~♫ 山頂からの眺望はイマイチなんで、ここから南に少し下っていった先にある烏帽子岩からの眺望は格別で、ホントここでゆっくりしたかったな~(時間が無いから仕方なく、絶景写真撮るの忘れた) この後、急降下しながらの下山で、林道に下りてきて長~い簡易舗装路ウォーク。 アスファルト舗装路に出てすぐに、舟見峠から熊野古道に取りつくつもりでしたが、でも足腰ヘロヘロなんで、トボトボと舗装路を歩く羽目になりました。 それでも、途中で舗装路と高さが変わらないところに来たので、少しだけでも熊野古道を愉しんで見たいと取りついて青岸渡寺まで、歩かせてもらいました。 この熊野古道ですが、中辺路(紀伊田辺~熊野大社本宮~熊野那智大社~熊野速玉大社)の大雲取越区間(那智山~小口)に該当します。幅もあって石段の苔も思いのほか滑りにくく歩きやすかったです。 その後は熊野三山の熊野那智大社に参拝し、日本三大瀑布『那智の滝』国の重要文化財『御本殿』を拝観しました。🤗 隣接する西国三十三所巡りの起点、第一番 那智山『青岸渡寺(那智山寺)』朱色の三重塔でも有名でこちらも眺めてきました。🤩 折角なんで、西国三十三所巡りの御朱印帳をこちらで頂きました。今後、正しい番号順に巡って行こうと思います。(お遍路的な感じですね❗) 順番通りキチッと廻れば御利益あるやもしれませんね❗😉 それに全て廻った霊場の御朱印帳に満願も押してもらえば、極楽浄土のパスポートとも云われていますから、集めておいて損は無いか〜❗🤔 まあ当然、その近隣の山行後にですよ〜😁 それに関西百名山全山踏破を進めながらですケドね〜😆 御詠歌 『補陀洛(ふだらく)や岸うつ波は三熊野(みくまの)の 那智のお山にひびく滝津瀬(たきつせ)』 この歌の意味の様に、観世音菩薩様が降り立つ山の如くこの那智山には、参拝者の巡礼の心声が滝の音と同化しているように感じ得ました。 関西百名山32座目 兼 近畿百名山29座目 『烏帽子山』踏破達成。