土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。 戻る 次へ

土小屋から石鎚山ピストンの後、瓶ヶ森への写真

2020.11.01(日) 06:50

土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。

この写真を含む活動日記

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24.5 km

1629 m

土小屋から石鎚山ピストンの後、瓶ヶ森へ

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 (愛媛, 高知)

2020.11.01(日) 日帰り

前日の「やっちまった! 笹ヶ峰~伊予富士」で、ホロ苦四国登山デビューを果たしましたが、 今回の四国登山のメインは、やはり石鎚山です。 瓶ヶ森での石鎚山に沈む夕陽を見たら、誰もが、「♪明日もいい天気♪」と思ったに違いありません。 てんくらもAでしたし、mountain-forecastも11月1日9時まではclearでしたから・・・。 ってなことで、満点の星空を期待して瓶ヶ森駐車場で車中泊を決め込んだものの、満天の星空どころか五里霧中状態で夜じゅう視界は0。 5:00起きで朝食後、朝焼けの石鎚山を期待しましたが、やはり晴れそうもありません。 駐車場では、何人かの方と「天気どうなりますかねぇ」、などと世間話をして日の出を待ちますが、6:00をすぎてあきらめ、瓶ヶ森駐車場に自転車をデポして車で土小屋に移動します。 あとは時間がたって石鎚山山頂で晴れるのを祈るのみ。 土小屋から登山開始しますが、風も強くて一向に晴れる気配なく、石鎚山山頂付近はガスの中。 ついでに瓶ヶ森山頂付近もガスの中です。 ベンチ3から東稜コースも考えましたが、ガスが晴れず、 笹こぎで服がびしょ濡れになる悪夢と葛藤して、結局は通常コースで行くことに。 表参道合流地点手前からガスにまかれ、二ノ鎖、三ノ鎖もガス、天狗も南尖峰もガスでしたが、 岩場歩きを楽しめました。 気を取り直して土小屋に戻り、今度は一路瓶ヶ森へ。 林道際をトラバースし、ときどき林道に出ながらよさこい峠、伊吹山、シラサ峠をへて、 子持権現山の付け根を巻きます。子持権現山もガスで見通しがきかなそうなので、これもあきらめ駐車場に急ぎます。 子持権現山の付け根からの若干登ると、最後は林道歩きで瓶ヶ森駐車場に到着。 さあ、自転車で土小屋へ・・・、と自転車を回収すると、まさかの自転車前輪パンク! 血の気が引きましたが、あきらめて降りはパンク車にのり、登りは押して歩き、9㎞の林道も何とか制覇(?)しました。 前日、瓶ヶ森から旧寒風山駐車場までのロードがこれだったら・・・、と思うと身の毛がよだちます・・・。 ちゃんと空気入れてパンクしてないか確認したのにぃ、と文句を言っても始まりません。 後日、自転車屋さんに見てもらったらムシゴム破損だけですみました・・・。 伊予富士で引き返して正解、と都合良く解釈します。 ともあれ、2日間の四国初登山も、連日波乱がありましたが、楽しい思い出になりそうです。 また来たいですね。良い!伊予!おつかれ山!