土小屋から石鎚山ピストンの後、瓶ヶ森へ

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 28
距離
24.5 km
のぼり / くだり
1629 / 1628 m
3
1 32
7
4
1 12
36
16
7
37
38

活動詳細

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前日の「やっちまった! 笹ヶ峰~伊予富士」で、ホロ苦四国登山デビューを果たしましたが、 今回の四国登山のメインは、やはり石鎚山です。 瓶ヶ森での石鎚山に沈む夕陽を見たら、誰もが、「♪明日もいい天気♪」と思ったに違いありません。 てんくらもAでしたし、mountain-forecastも11月1日9時まではclearでしたから・・・。 ってなことで、満点の星空を期待して瓶ヶ森駐車場で車中泊を決め込んだものの、満天の星空どころか五里霧中状態で夜じゅう視界は0。 5:00起きで朝食後、朝焼けの石鎚山を期待しましたが、やはり晴れそうもありません。 駐車場では、何人かの方と「天気どうなりますかねぇ」、などと世間話をして日の出を待ちますが、6:00をすぎてあきらめ、瓶ヶ森駐車場に自転車をデポして車で土小屋に移動します。 あとは時間がたって石鎚山山頂で晴れるのを祈るのみ。 土小屋から登山開始しますが、風も強くて一向に晴れる気配なく、石鎚山山頂付近はガスの中。 ついでに瓶ヶ森山頂付近もガスの中です。 ベンチ3から東稜コースも考えましたが、ガスが晴れず、 笹こぎで服がびしょ濡れになる悪夢と葛藤して、結局は通常コースで行くことに。 表参道合流地点手前からガスにまかれ、二ノ鎖、三ノ鎖もガス、天狗も南尖峰もガスでしたが、 岩場歩きを楽しめました。 気を取り直して土小屋に戻り、今度は一路瓶ヶ森へ。 林道際をトラバースし、ときどき林道に出ながらよさこい峠、伊吹山、シラサ峠をへて、 子持権現山の付け根を巻きます。子持権現山もガスで見通しがきかなそうなので、これもあきらめ駐車場に急ぎます。 子持権現山の付け根からの若干登ると、最後は林道歩きで瓶ヶ森駐車場に到着。 さあ、自転車で土小屋へ・・・、と自転車を回収すると、まさかの自転車前輪パンク! 血の気が引きましたが、あきらめて降りはパンク車にのり、登りは押して歩き、9㎞の林道も何とか制覇(?)しました。 前日、瓶ヶ森から旧寒風山駐車場までのロードがこれだったら・・・、と思うと身の毛がよだちます・・・。 ちゃんと空気入れてパンクしてないか確認したのにぃ、と文句を言っても始まりません。 後日、自転車屋さんに見てもらったらムシゴム破損だけですみました・・・。 伊予富士で引き返して正解、と都合良く解釈します。 ともあれ、2日間の四国初登山も、連日波乱がありましたが、楽しい思い出になりそうです。 また来たいですね。良い!伊予!おつかれ山!

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。
登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。
土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 道は整備されていて歩きやすいですね。
道は整備されていて歩きやすいですね。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ベンチ1。
ベンチ1。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。
ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。
ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?
ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 表参道との合流地点。ガスで視界がききません。
表参道との合流地点。ガスで視界がききません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。
二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 二ノ鎖途中から下を見ます。
二ノ鎖途中から下を見ます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。
二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。
三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。
三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。
三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。
弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。
弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳直前の登山道。
天狗岳直前の登山道。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。
天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さらに南尖峰を目指します。
さらに南尖峰を目指します。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。
南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。
見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。
ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 弥山直下の登り返し。
弥山直下の登り返し。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上山荘。
頂上山荘。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 鎖場でない巻き道を降ります。
鎖場でない巻き道を降ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。
ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。
土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。
土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。
土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。
土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。
途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。
よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。
よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。
よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。
よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。
伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 リンドウが咲きそうです。
リンドウが咲きそうです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。
伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山山頂もガスのなかです。
石鎚山山頂もガスのなかです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 シラサ峠に出ました。山荘改修中です。
シラサ峠に出ました。山荘改修中です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。
シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。
これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 子持権現山をめざして笹こぎです。
子持権現山をめざして笹こぎです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。
子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。
子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。
子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。
さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。
パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。
よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!
土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!

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