地元の殖産に尽力した玉井忠五郎翁の碑。 戻る 次へ

【飯切山・岳山】早朝の久々子湖ウォークの写真

2020.10.18(日) 05:55

地元の殖産に尽力した玉井忠五郎翁の碑。

この写真を含む活動日記

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7.2 km

350 m

【飯切山・岳山】早朝の久々子湖ウォーク

雲谷山 (福井, 滋賀)

2020.10.18(日) 日帰り

《アプローチ》 車=1時間50分(金沢-ホテル湾彩) 《登山コース》 5:25ホテル湾彩-5:36飯切山-6:08岳山登山口-6:34/6:38岳山-6:54岳山登山口-7:10ホテル湾彩 GoToトラベルキャンペーンを利用して、 1泊2日で敦賀・三方五湖へ旅行した。家族5人+父母+義母という大所帯。敦賀市内を観光した後、久々子海岸の「ホテル湾彩」に宿泊。地図を見ると、近くに飯切山と岳山という低山がある。きっと山頂から三方五湖が見えるに違いないと期待し、登ってみることにした。 午前5時25分、夜明け前にホテルを出発。まずはすぐ裏の飯切山(いぎりやま)へ。東の空は明るくなってきたが、木々に囲まれた山道はまだ暗い。倒木やクモの巣に手こずりながら、10分余りで飯切山(標高78m)に到達。予想に反し、樹林に遮られて展望はきかなかった。 次に久々子湖(くぐしこ)を左手に見ながら早瀬の町を歩き、岳山(みろくやま)を目指す。釣り人を乗せたボートが次々に久々子湖から美浜湾へ出港していく。登山口に獣害防止用の門扉があったが、こんな海の近くにクマが出ることはないだろうと思い、特に用心もしなかった。山頂まで舗装された道路が続く。岳山山頂(同193m)にはテレビや通信のアンテナが何本か立っていた。残念ながら、ここからも三方五湖は見えなかった。 突然、木々が激しく揺れ、獣同士が争っているような音と唸り声がした。背筋に戦慄が走る。クマか、イノシシか。僕は人間の存在を獣に知らせようと声を発するが、恐怖で身体が動かない。しばらくして音が聞こえなくなると、来た道を全力で駆け下りた。生きた心地がしなかった。 7時11分、ホテル湾彩に帰還する。フロントの方に唸り声の話をしたところ、おそらくサルだろうと言われた。その日、レインボーライン山頂公園を訪れ、待望の三方五湖の絶景を目に収めた。その後、日本海さかな街で買い物をし、敦賀ヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べた。登山で身の危険を感じた以外は楽しい旅行だった💦