かながわ百名山巡り　その11　は計画変更の写真

かながわ百名山巡り　その11　です。 前回ミズヒノ頭を残してしまったので涼しくなったら鍋嵐と組み合わせるか。 ということで周辺で残る鐘ヶ嶽と三峰山を組み合わせてみようと 広沢寺温泉入口～鐘ヶ嶽～谷太郎林道～三峰山～大山 で計画。 いつもより遅い５時48分の電車で出発。 本厚木の富士そばで２度目の朝食を摂取してバスで広沢寺温泉入口へ。 天気が良くてすでに暑いです。 鐘ヶ嶽への道は案内板多数で分かりやすいです。 道は直下にある浅間神社の表参道のようで鳥居から始まり 大山みたいに丁目の石柱があります。 最後は石段になって神社着です。 山頂へは神社から60ｍの標識。 石像が二体鎮座しておりました。 かながわ百名山 鐘ヶ嶽　561ｍ さてさて、問題はここからです。 地図には谷太郎林道におりる点線はありますがヤマレコをみてもほとんど軌跡が無い。 点線以外に2本軌跡があるので下りられるといいなあ。です。 が、実際行ってみるとどこも踏み跡っぽくないこともないなあ。 という感じで、急斜面で落ち葉が深くて滑りやすくて危険なかおりです。 無理して下りても仕方がないのであっさりと取りやめ。 計画変更して弁天御髪尾根～梅の木尾根で大山からのさくらやに。 先ずは弁天御髪尾根に取り付きます。 鞍部の分岐まで下りて指導標裏に進みます。 が道なりに進むとすぐに行き止まり。 少し戻って片側が切れた尾根に乗ります。 ガシガシ上って行くと明瞭な弁天御髪尾根に合流です。 日差しは暑いですが木陰が多く助かります。 一般登山道として整備しようとしてただけあって要所に道標があったり歩きやすい尾根ですが 所々で痩せてたり岩を上ったりで取りやめたんですかな。 しかし、なかなかのアップダウンでヘロヘロ化してきました。 風が抜けるポイントで立ち止まるのが長くなっております。 見晴広場B、Aときて大沢分岐、鍵掛あたりでグロッキーです。 ちょっと塩分の補給が足りてないのかなあ？ 最後の力を振り絞って一般道に合流。 がしかし、ここから唐沢峠分岐までがさらにきつかった。牛歩です。 分岐でチビコーラを摂取してしばし休憩。 エイヤーで山頂へ。鹿さんがお出迎えしてくれました。 夏山期間中なので奥の院も前社も開いてました。 そしてビールを買って密な山頂を離れてグビー。生き返る～。 あとはメガジョッキを目指して下るだけです。 下社でお参りしてさくらやさんに着くと本日も知った顔が宴の最中でした。 取り敢えずメガで合流です。 メガ×4で３時間弱も滞在してしまいました。 宴の中にもものすごい人はいるのですが、 さくらやさんに長時間滞在していると目の前を凄い人たちが沢山通過していきます。 二人組の方は本日17回登頂するんだそうです。 下りは下社からはケーブルで下りて(フリーパス利用)また上ってきてました。 2～3回毎にケーブル待ちでさくらやで団子や水分を補給するのでその際伺いました。 呑兵衛が男坂を下りてるときに上ってきました。あと３回だそうです。うひょ～です。 さて、本日も東学坊さんで入浴しサッパリ。 丁度バスの時間だったので飛び乗って伊勢原へ。 風呂上がりの一杯にはちょっと時間が空きましたがうさぎ亭さんでまったりと夕食をとり帰宅しました。 計画変更で三峰山を残しちゃったり暑さにやられたり思うようにいかなかったですが 大汗の分をまったりと楽しく回収できたいい飲み会、 じゃなくていい山行でした。