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尾瀬ケ原から燧ヶ岳(柴安嵓)の写真

2020.06.17(水) 12:01

ここは要注意。

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28.5 km

1273 m

尾瀬ケ原から燧ヶ岳(柴安嵓)

尾瀬・燧ヶ岳 (福島, 群馬, 栃木)

2020.06.17(水) 日帰り

 谷川岳方面に行くか尾瀬にするか迷ったが、毎年春に行っていた尾瀬の山に、今年は登っていななあ!と言うことで、一応尾瀬ケ原を歩いて見るかなと、谷川岳方面は先に延ばした。  尾瀬の最近のレコを見ると、あれ三条の滝は行けない?途中の橋が落ちているらしい。しかし、尾瀬ケ原だけではさみしいので、見晴から燧ヶ岳に行くかと計画してみた。  鳩待峠から燧ヶ岳に登り、大清水に出てバスで戸倉に戻りたかったが、バスの時間が15時50分が最終のため、私の体力と速さではバスに間に合いそうもない。しかし、朝一のバスで鳩待峠を出発すれば、ぎりで燧ヶ岳から沼尻に下りて、見晴から尾瀬ヶ原を歩いて鳩待峠に戻るなら、最終バスの17時20分に間に合うかも?  とりあえず見晴の到着時間で決めようと出かけた。見晴で尾瀬沼方面から来て戻るところと言う単独女性に、沼尻から見晴までの時間を尋ね、燧ヶ岳からナデッ窪を下り沼尻に出ると話したら、難路に残雪もあり今はコロナこともあるから(事故対応)お勧めできないと言われたので、時間短縮のこともあり見晴からのピストンに変更した。  見晴からのコースタイムは、登り3:35、下り2:25の6時間だが、休憩を入れて5時間でピストンすればバスに間に合うと計算し、山頂でのタイムリピットを12時に決めて出発した。  山頂には11時少し前に到着したが、既にソロの登山者がいたので情報交換をしたが驚いた。私と同じ鳩待峠を後から出発し、アヤメ平-白尾山-皿伏山-沼尻から、ナデッ窪を登り俎嵓を越えて来たとのことでした。初めての尾瀬で携帯のGPSを頼りに来たが、倒木等ひどい登山道で一時は引き返そうと考えたと話していた。帰りは一緒に出発したが、数分で姿は見えなくなってしまった。  山頂では360度の展望を楽しみ、12時前に下山を始めたため見晴では時間に余裕ができたので、東電小屋のルートを回って戻ることにした。しかし、尾瀬ヶ原を歩いている時に会ったのは、朝は2人、帰りは5人しかいなかった。最も、朝は一番のバスで帰りは最終のバスだから、一番の人出のときはいなかったのだが?ちなみに先週の土日の人出を、チケット売り場の人に聞いたら200人程だったと言っていた。  なお、現在の尾瀬ヶ原の主役は「ワタスゲ」です。水芭蕉は完全にお化けに変身していました。ニッコウキスゲは中田代でかなりの面積をネットで囲っており、木道脇に蕾を持ったニッコウキスゲが確認できましたが、シカならネットぐらい飛び越えそうな感じです。