(2/8 親方の上棟式に呼ばれた。少々遠い小松市だったが、遠かろうが寒かろうが忙しかろうが 世話になった親方からの頼みを断るという選択肢はまず無い。兄弟弟子達との再会も楽しみの一つ、2年ぶりに顔を揃えたとはいえ そこは同じ釜の飯を食った仲…阿吽の呼吸で無駄なく丁寧に組み上げていった。
今回のお施主様は親方の愛娘サトちゃん。28年前に初めて見た時にはまだ小さかったが、この日のそのか細い腕には小さな赤ん坊が抱かれていた。
娘と孫の為に頑張ってた親方がいつになくカッコ良く見えた。 戻る 次へ

東海道ぶっ鳶義侠伝の写真

2020.02.08(土) 12:09

(2/8 親方の上棟式に呼ばれた。少々遠い小松市だったが、遠かろうが寒かろうが忙しかろうが 世話になった親方からの頼みを断るという選択肢はまず無い。兄弟弟子達との再会も楽しみの一つ、2年ぶりに顔を揃えたとはいえ そこは同じ釜の飯を食った仲…阿吽の呼吸で無駄なく丁寧に組み上げていった。 今回のお施主様は親方の愛娘サトちゃん。28年前に初めて見た時にはまだ小さかったが、この日のそのか細い腕には小さな赤ん坊が抱かれていた。 娘と孫の為に頑張ってた親方がいつになくカッコ良く見えた。

この写真を含む活動日記

50
3

02:51

8.0 km

500 m

東海道ぶっ鳶義侠伝

三国山 (静岡, 神奈川, 山梨)

2020.01.02(木) 日帰り

新年明けましておめでとうございます 本年も昨年同様 どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m さて今回はワタクシ、これまでずっと行きたくてしょーがなかった静岡県は清水市に足を運んで参りました。 「山本長五郎」 と聞いても殆どの方がご存知無いかと思いますが、「清水の次郎長」と言われれば ハッと気がつく方も多いのではないかと思います。 我々の世代は"キャプテン翼"の影響をモロに受けておりますから 清水市といえば"サッカーの聖地" と先ず真っ先に頭に浮かぶ。 しかしワタシの場合、幼少期より親父が寝る間際によく聴いていた浪曲 "清水次郎長伝" の影響から、清水市といえば「清水湊は鬼より怖い…」というフレーズが未だ拭えない。 「親分の為なら命を惜しまない」 千人以上の子分が皆口々にそう語った街道一の大親分清水の次郎長ゆかりの地でもある清水湊は、自分の中ではまさに"聖地"なのである。 今回初めてその地を訪れ、あらためて次郎長の男としての奥深さを知る。 単なる博徒の親分…そう云って片付けてしまうには余りに底光りのする人格者だった。 幕末を駆け抜けた義侠心溢れる男・清水次郎長伝のほんの極僅かと、ちょうど24時間・840キロの移動となったこの日の記録を…恥ずかしながらご紹介させて頂きますm(_ _)m