YAMAP / ヤマップ
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今倉山☆赤岩☆道志二十六夜山☆文台山の写真

こちらは三ッ峠山です。

この写真を投稿したユーザー

ジーコ
ID: 1199682

自分の山行記録用にと思って日記を書いています。 なので皆さんの参考にできる記録とはなっていないと思います。 皆さんの活動日記を一生懸命に閲覧することもしておりません。 誠に申し訳ございませんが、DOMOしていただいても、DOMOを返すことは少ないと思います。 フォローして頂いても、フォローを返すことはまず無い思います。 フォローして、直ぐにフォローを解除する方は最初からフォローする事はやめて欲しいです。 山梨県の山を主に歩いています。 登山歴は30年超えのおっさんです。 花が好きなだけの変なおっさんです。 花のことが本当に好きで、花のことを大事に思ってくれる方に見てもらえれば良いです。 花に関する問い合わせにはお答えできかねますのでご遠慮願います。

この写真を含む活動日記

写真40
もらったドーモ0
07:39
14.8 km
1445 m

今倉山☆赤岩☆道志二十六夜山☆文台山

御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)

2018.12.30 (日)日帰り

ジーコ
ジーコ

☆アクセス 道坂隧道の登山口から周回します。 バスの転回所に数台停められます。 バスの転回に邪魔にならないように停めてください。 道路を挟んだ反対側に空地がありますが停めて良いのかは?です。 少し都留側に戻った所にも路肩の駐車スペースがあります。 トイレは登山口、コース上ありません。都留側からの場合はコンビ二で道志側からの場合は道の駅で済ませてきた方が良いです。 下山後は文台山の登山口に移動しています。 登山口に駐車場は無いので道路脇に路駐していきました。 ☆コース状況 <道坂隧道~御正体山分岐> 緩やかに樹林の中を登って行きます。 <御正体山分岐~今倉山> カラマツの植林の中を緩やかに登って行きます。 春はスミレ類が沢山咲く尾根道です。 ◎今倉山(東峰) ミズナラやブナに覆われて展望はありません。 ◎御座入山(西峰) ミズナラやブナに覆われて展望はありません。 <今倉山~赤岩> 尾根歩きですが、少しアップダウンをします。 赤岩の手前に少し岩場があります。 ◎赤岩(松山) 最高の展望所です。360°の大パノラマを満喫できます。 <赤岩~林道出会> 緩やかに下りますが所々で急な下り斜面があります。 最後は木段になっています。 <林道出会~二十六夜山> 緩やかな登りの尾根歩きになります。 同じ道を戻ってきます。 ◎道志二十六夜山 富士山方面と奥多摩方面の展望がきくように開かれています。 <林道出会~道坂隧道> 舗装された林道を歩いて下ります。 赤岩に戻って展望を再度楽しんでから沢コースで下りるのも好いかもしれませんね。 ◎文台山(大野山) コース上も山頂も展望はありません。 最初は植林の中を尾根まであがります。 落ちた枝がいっぱいで歩き辛いです。 尾根に出ると最後まで急登が続きます。 テープも少なく道標もありません。 踏み跡もなく落ち葉がいっぱいなうえに滑りやすいです。 ☆感想 今日は都留市二十一秀峰を4座歩いてきました。 今まで都留市二十一秀峰を全く気にしていなかったのですが登っていない山があるのでクリアーしたいと思っての山行です。 登ったことがなかった文台山を登るのですが、文台山は展望が無いので御正体山と絡めようかとも思いましたが御正体山も展望は良くないので赤岩で展望を楽しんできた後に登ることにしました。 最初に今倉山から展望の良い赤岩に行き、二十六夜山と縦走します。 冬は花を見ながらののんびりハイクにならないのでスタスタと尾根を上がって行きます。 葉っぱが全くないので周りがよく見えます。 この山は4月から5月に来るとスミレが本当に沢山咲いています。 ヒゴスミレ、マルバスミレ、エイザンスミレと種類もあります。 この周辺の山(大月、都留、秋山、上野原)の中ではスミレ類が多く咲く山だと思います。 都留市では道志二十六夜山が花の百名山に選定されているとホームページにも載せています。山頂にも案内板が置かれています。 上野原市では秋山二十六夜山が花の百名山に選定されているとは何処にも載せていません。 しかしながらインターネット上で検索して出てくる花の百名山の二十六夜山はどれも秋山二十六夜山の標高972mで紹介されています。 (どれも個人で掲載しているホームページです) これは本当に皆さんを困惑させていると思います。 いったいどっちが正解なんだよと・・・ 私がどっちと決めるわけにはいかないのかもしれませんが、迷わずにこちらの道志二十六夜山が花の百名山だよと言います。 新・花の百名山に書かれているスミレが今日歩くコース上の春には咲き乱れているからです。 秋山二十六夜山を春に歩いた事もありますが、さほどスミレは咲いてはいません。 実際の著書の中には二十六夜山は二つあり秋山と都留にあると紹介されていて、秋山の二十六夜山には1月3日の正月登山で雪の降りしきる中を登ったと書かれています。 道志二十六夜山には春の半ば、道坂トンネル脇から今倉山に登り戸沢に下りたと書かれています。 早春の枯草の中からエイザンスミレ、マルバスミレが咲き始め、キジムロやミヤコグサやトウダイグサ、コオニタビラコの黄、コケリンドウ、タチツボスミレのうす紫となかなかにぎやかな春の花の出迎えであったと続いています。 最後に左に御正体山や杓子山、右に笹尾根を眺めながら、秋の紅葉の頃にまた来たいと思ったと閉められています。 文面は明らかに道志二十六夜山を登った時の事を書いているとわかります。 どなたも実際には著書を読んでいないんじゃないでしょうか? ただ、2つの二十六夜山を紹介していますので2山セットでの新・花の百名山としてもいいのかなとは思います。 過去にNHKで放送された花の百名山では二十六夜山は道志村とお隣の村の秋山村にもあり信仰の山だとの紹介で始まり、最初にさらりと秋山二十六夜山の山頂の映像が流れて、その後に今日歩いたルートを紹介しています。 文台山は最初は植林の中を30分ほど行くのですが落ちた枝が登山道を覆っていてとても歩き辛いです。 その後は山頂まで急登の連続で、痩せ尾根の両サイドが切れ落ちている所も多く、テープもほとんどないうえに道標もなく、踏み跡もなく落ち葉で覆われていて滑りやすく展望が得られる場所も全くありません。 今日歩いたコースだけで考えると都留市二十一秀峰をどうしても完登したいと思う方以外にはお勧めはできない山だと感じました。 今日で平成30年の山歩きはおしまいです。 今年を振り返ってみると68日も山に行っていました。 行きたくても行けなかった所がいくつもあって休みが足らないと思ってたのですが、 思っていた以上に山に行っていたんだなあと思いました。 新しい年もいろんなお花との出会いを楽しんで行きたいと思います。