旧九州百名山 烏帽子岳

宮崎遠征２座目は旧 九州百名山の烏帽子岳。 まずは林道をジグザグに登っていくだけ―のはずが、 倒木、倒木、また倒木。 小枝がいっぱいの倒木をくぐったり乗り越えたりで、 久しぶりに傷だらけの登山。 しかも、水を持ってくるのを忘れてきた。 まあ、４～５時間の登山だし、暑くはないから大丈夫と思ったが、 倒木のせいで汗だく。ちょっとピンチ。 しかし、宿で柚子をもらった事を思い出し、 ザックから出してちょっと食べる。 酸っぱさで唾液が出てきて、実から得た水分量以上に渇きが癒される。 「登山に酸っぱい柑橘類は合う！」 ちょっとした発見でした。 柚子は種が多いので、グレープフルーツが良いかもしれない。 林道を抜けた後は、九州の里山登山。 暖かな日差しの元、山頂に着くと素晴らしい景色が楽しめました。 烏帽子岳より先の権現山は、 コウヤマキに囲まれた権現山の山頂には修験道の鎖場がありました。 展望はありません。 倒木と格闘しながら下山し、温泉に入って帰りました。