鉾岳

鹿川キャンプ場→滝見新道→パックン岩→展望所→雄鉾→通常ルート→鹿川キャンプ場 Yちゃんからパックン岩って知ってる？と聞かれ、 知ってるどころか鉾岳は大好きな山で何度か登ってる てことでRちゃんも誘って鉾岳へ 麓の鹿川キャンプ場でバンガロー泊 登山口まで10秒で、シャワーや冷蔵庫等ついた綺麗な2DKで9千円ちょい、5〜6人は泊まれるので割り勘すれば1人千円ちょいで泊まれてオススメ 夜は鍋＆ワイン 翌朝、登山開始 鉾岳は雄鉾と雌鉾のツインピークスだが雌鉾は結構危ないので今回はパス 超巨大な一枚岩の上にたてて最高なんだがね 雄鉾は気をつけてれば全然大丈夫なんだけど、 やはり滑落したらアウトな箇所もたくさんある 慣れてない2人を連れてるので補助ロープなども準備し、気をつけた 以前はいかにも秘境って感じの結構静かな山だったと思うんだけど、 ちょっと前に地元紙でパックン岩が紹介された影響か、以前はなかったパックン岩の案内標識などがいくつも整備され、パックン岩への滝見新道は過剰な程ロープが張り巡らされていた そんなこんなでこの日はたくさんの登山者であふれていたんだけど、 下山時に僕らのうしろにジーンズ＆スニーカーの集団が張りついていた 僕らの方がペースが遅かったので先にいってもらいたかったがとても狭い登山道で脇は深く切れ落ちた谷底、なかなか道を譲るスペースがない でもピタッとうしろに間合いをつめてくる(ｰｰ;) 連れの2人に、すぐに道を譲るからそれまで一切気にせず落ち着いてゆっくり進んで大丈夫よ、 と伝えていたがかなりプレッシャーを感じていたようだ つづら状にくだるとこで、なんか石落とされそうだなー早くフォールラインから出なきゃなと思って、連れの2人に落石に気をつけるよう話した矢先、 案の定、、ホントに"案の★定"、 真上から落石をおこされて僕はギリギリでかわしヒヤッとする うーん、自分の身は自分で守るしかない 死んでからでは相手に文句も言えないし 今回はあきらかに落石を起こさないように気をつける余裕のなさそうな人達だったので道を譲るからそれまでもっと離れて歩くようはっきり注意すべきだったなあと思った、 今回こっちは連れがいて自分の身だけの問題じゃないし まあそんなのあったが他は順調に進み、天気もよく2人共大満足してくれて良い山行となった😄 やはり鉾岳はホントに良い山だ