苔むした雰囲気のいい処で休憩(*´∀`)-3 戻る 次へ

大峯奥駈道‼️ 前鬼⇔釈迦ヶ岳ピストンの写真

2019.10.20(日) 15:18

苔むした雰囲気のいい処で休憩(*´∀`)-3

この写真を含む活動日記

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11.6 km

1355 m

大峯奥駈道‼️ 前鬼⇔釈迦ヶ岳ピストン

釈迦ヶ岳・大日岳・涅槃岳 (奈良)

2019.10.20(日) 日帰り

今回は大峯奥駈道を繋げるシリーズ、北大峯奥駈道の最終版。 未踏なのは、北奥駈道の端っこ太古ノ辻~大日岳麓までの10分程度の区間。 大日岳は以前登っているので、今回はスルー⛰ どうせ行くなら、歩いた事がない前鬼ルートから未踏区間を繋ぎ、そのまま足を伸ばして釈迦ヶ岳まで歩こうと言う計画。 メンバーさんは歩いているので、その区間初めてなのは私だけですが😅 序盤は樹林帯で、ジメジメした季節外れの暑さもあって、汗が止まらない。 しかし、苔が広がる大峰らしい景色や、標高が上がるにつれ、色づく木の葉が目を楽しませてくれる。 山を歩いていて、どこかで目にした一句を思い出した。 (うろ覚えのため一字一句、正確ではない) ********************************* 落ちたと見るは凡夫の眼 木の葉は大地に還るなり ********************************* 結局、人も木の葉も最終的に行き着くところは同じなのだろうか。 懐の大きな自然の中にいると、日常の悩みやあれやこれも忘却の彼方。 心の休息ができたような気がする😌 二つ岩で休憩し、崩落地や鎖のあるトラバースを慎重に経過。 太古の辻からはいよいよ、北大峯奥駈道のファイナル、大日岳の麓まで歩いて繋ぐ。 ついに北奥駈道コンプリ🎊 そして、山頂のお釈迦様にご報告と御礼を伝えるために釈迦ヶ岳へ。 その道中で、ratoさんに出会う事ができ、これも巡り合わせだと嬉しく思う🤗 山頂までの急な道を登り、まずはお釈迦様に御礼を伝える。 思い返せば、釈迦ヶ岳から八経ヶ岳まで行ってピストンで戻って来たのもいい思い出。 釈迦ヶ岳の山頂からは大峰の山々の稜線が見事に見えている。 稜線フェチには堪らない♡ ここは人が多いので、元来た道を下りて、深仙の宿でランチタイムとする。 すると、ここでも素敵な出会いが✨ この大峯奥駈道の南エリアを整備して下さってる「新宮山彦ぐるーぷ」の方がドバちゃんに気づいて、声をかけて下さったのだ。 今回も整備の一環で来られていた。 大峰を愛する者としては感謝の気持ちでいっぱい。 取り敢えず、今回で北バージョンはコンプリート。 毎回サポートしてくれたドバちゃんや大峰好きなメンバーさんのおかげで、無事に繋がり感謝😊❣️ いつになるか未定だけど、南奥駈道シリーズもやるので、よろしくお願いします🙇‍♀️🙏 参考✏ 大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。 1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。(Wikipediaより引用) ちなみに、大峯奥駈道を北と南のエリアに分けると下記の通りで、 北奥駈は、吉野から太古ノ辻まで。 南奥駈は、太古ノ辻から熊野本宮大社まで。