近づいてもギリギリまで逃げないトンボ君。 戻る 次へ

蓬莱山〜小女郎ヶ池(びわ湖バレイ)の写真

2016.08.12(金) 11:02

近づいてもギリギリまで逃げないトンボ君。

この写真を含む活動日記

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9.5 km

1202 m

蓬莱山〜小女郎ヶ池(びわ湖バレイ)

比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 (滋賀, 京都)

2016.08.12(金) 日帰り

今年のお盆は相方さんの膝がいまいち思わしくないので、 登り降りを少なくするため、山頂までロープウェイで行ける蓬莱山(びわ湖バレイ)へ。 関西は連日猛暑日で、絶景を見ることと、避暑も兼ねていたのですが、 ついてみると山頂だけ雲がかかっている状態(泣) ロープウェイで山頂まで行くと気温は20℃で風が肌寒いくらいです。 ちょっとがっかりしながらも蓬莱山へ向かいます。 冬はスキー場になるゲレンデを登っていきますが、 足の踏み場が無いくらいの鹿のフンたちがお出迎え・・・ トンボにもカナブンにも出会いましたが、 近づいてもギリギリまで逃げずにジッとしていました。 人懐っこい?? 蓬莱山頂についても雲は晴れてくれず下界はなかなか見えませんでしたが、 小女郎峠方面は少し雲が切れて日がさしていたので、 クマザサの尾根道を進みます。 途中、死んでいるのか誰かの悪戯でおもちゃを置いているのか解りませんが 小さい蛇に出会い一同固まります(笑) 気を取り直して小女郎峠に向かう頃には 空も機嫌を直してくれ青空がのぞくように。 クマザサの道は石がゴロゴロして少し歩きにくい道ですが、 そんな長い距離では無く、ほどなくして小女郎峠に到着。 ここまで来ると空は完全に青空になり 気持ちの良い天候で緑と青空のコントラストに癒やされます。 小女郎峠からは5分とたたずに小女郎ヶ池に到着。 少し赤見のある水に、池を守るイモリもいて、 秘境のような佇まいと爽やかで心地よい風に大満足。 引き返して小女郎峠に戻ったあと、 蓬莱山とは反対方向の小高い丘に登り、 気持ちよさそうに空に浮かんでいるパラグライダーの人を見学しながら小休止。 蓬莱山頂に戻る頃には、山頂もたくさんの人で賑わっていて、 パラグライダーの人もここからフライトしていました。 途中ゲレンデの遙か下の方に鹿の一行も見ることが出来、 15:30頃には下山して、比良トピアで温泉を頂き帰宅しました。 次回はぜひ自分の足で下から登ってみたいと思います。