ぽかぽか登山 2月の阿蘇

2024.02.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:01

距離

7.6km

のぼり

861m

くだり

865m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 1
休憩時間
21
距離
7.6 km
のぼり / くだり
861 / 865 m
5 2

活動詳細

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 冬の時期は一回はカチカチに凍った阿蘇に登るのが定例で、今回もそのつもりだったけど、今年は異例の暖冬。  とりあえず仙酔峡登山口から高岳〜中岳を目指すが、仙酔尾根の途中であまりのポカポカ具合に、冬用装備では暑くてたまらなくなる。根性で登っていけば標高が上がって少しは涼しくなるかと思っていたが、結局ずっとポカポカの試練の登山であった。  中岳経由で下山して行くと、楢尾岳への登山道が復帰していたので、楢尾岳に登ったついでそのまま尾根伝いに下ろうと歩を進めたが、地図の読み方が甘く崖に突き当たってしまい、引き返す羽目にもなり、いろいろと試練の続いた登山となった。

 仙酔峡登山口から出発。本日は快晴なり。
仙酔峡登山口から出発。本日は快晴なり。
 高岳へは一直線の仙酔尾根を行く。
高岳へは一直線の仙酔尾根を行く。
 中岳から噴煙がモクモク。
中岳から噴煙がモクモク。
 標高が高いところでツララを見つけた。
標高が高いところでツララを見つけた。
 火口縁が見えてきた。
火口縁が見えてきた。
 火口縁にと出た。
火口縁にと出た。
 高岳山頂まであと少し。
高岳山頂まであと少し。
 好天であり、山頂は賑わっていた。
好天であり、山頂は賑わっていた。
 次は中岳へ行こう。
次は中岳へ行こう。
 高岳〜中岳の稜線は吹きさらしであり、冬はたいてい強風が吹き荒れ大変なんだけど、本実は穏やかそのもの。
高岳〜中岳の稜線は吹きさらしであり、冬はたいてい強風が吹き荒れ大変なんだけど、本実は穏やかそのもの。
 中岳山頂。
中岳山頂。
 仙酔峡へ下山しよう。
仙酔峡へ下山しよう。
 中岳展望所からの眺め。
中岳展望所からの眺め。
 いつの間にか仙酔峡ロープウェイ舎が解体され更地になっていた。それで今まで立入禁止だった、楢尾岳への登山道への入口が通れるようになっていたので、楢尾岳に登ってみる。
いつの間にか仙酔峡ロープウェイ舎が解体され更地になっていた。それで今まで立入禁止だった、楢尾岳への登山道への入口が通れるようになっていたので、楢尾岳に登ってみる。
 楢尾岳山頂。
楢尾岳山頂。
 楢尾岳からは仙酔峡へ尾根が伸びていて、先端部には農道も見える。YAMAPの地図みると危険なところもなさそうなのでこの尾根を使って下山することにした。
楢尾岳からは仙酔峡へ尾根が伸びていて、先端部には農道も見える。YAMAPの地図みると危険なところもなさそうなのでこの尾根を使って下山することにした。
 てくてく歩いて行くと、崖に突き当たってしまった。無理に下れぬこともないようだったが、なにしろ高岳の岩は脆いので、安全重視で引き返す。
てくてく歩いて行くと、崖に突き当たってしまった。無理に下れぬこともないようだったが、なにしろ高岳の岩は脆いので、安全重視で引き返す。
 後で国土地理院の地図で確認。私が行き詰まったのは中央の+点のとこだけど、直接下ると崖だが、いったん1204mピークの方の尾根に下りて、それから回り込めば安全に進めたようだ。現場ではちゃんとした地図で確認すべきだったと反省。
後で国土地理院の地図で確認。私が行き詰まったのは中央の+点のとこだけど、直接下ると崖だが、いったん1204mピークの方の尾根に下りて、それから回り込めば安全に進めたようだ。現場ではちゃんとした地図で確認すべきだったと反省。
 楢尾岳に戻り、遊歩道で下山。
楢尾岳に戻り、遊歩道で下山。
 無事到着。
無事到着。

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