今日は「節分」。旧暦の春の始まりである立春の前日に邪気を祓う新しい年の始まりの事初めは梅参りからスタートする事にしました。この日は京都だけに限らず、寺院.仏閣は恐らく一年で一番忙しいであろう書き入れ時期でもある為、じっとしていられず今回は梅と桜🌸の名勝である学業の神様を祀る「北野天満宮」へ参拝して参りました!!🤗 いつも解説文が長過ぎるのではないかな?😰と少し反省をし、今回はショートカット的なコメント入れる様にしてみました😀 また長くなってたらごめんなさいですけど😅
先ずは、家を出発後途中で綺麗に香りを漂わせる蝋梅の木に暫し足を留め あぁ~香しき色香に酔う😵💫
本日は京阪出町柳駅よりスタート 「節分」と云う事もあり遅めに到着したその場所は
「菅原道真」公をご祭神とする 全国約1万2000社の天満宮.天神社の総本社である「北野天満宮」でございます😊
「北野の天神さん」と呼ばれるこの神社は学業の神様として長く崇められているだけでなく梅や桜🌸の名所としてもあまりにも有名ですよね😸
只、現在「梅園」「花の庭」公開中とありましたが、ごめんなさい今のところはまだ咲き初めといった具合でした😣 もう少し暖かくなったらちゅ〜感じですね。
「北野天満宮」の起源は今から千年以上前の平安時代中期947年当時、村上天皇の頃に「御神託」により平安京の天門(北西)にあたる北野の地に、北野朝日寺の僧「最珍」らが神殿を建てたのが始まりとされています。
神様の使いとされる神牛様は「撫で牛」と「子撫で牛」。菅原道真公が丑年生まれに起因する事もありますが😅
「北野の天神さま」は入試合格、学業成就の他にも文化芸能、災難厄除祈願のお社としても名高く ちなみに菅原道真公はことのほか梅を愛していた事が史実に記されています!!
おっと 花手水を発見 すかざす話は中断されて駆け寄りまする🤩
ここが私のパチリンコ力の見せ所ですな😁
先程の「神牛様」が天神様の使いとして崇められていました!! 何か愛くるしい眼差しやん☺️
また花手水に戻ると大人気パチリンコ スポットになっていました😰 私も負けじと
タイミングをみてはアングルを変えて パチリンコ〜😉
ええ感じです✨
当時の関白であった豊臣秀吉が境内一帯の北野松原の地で
北野大芸湯を催したとされています。
相変わらずの喋り過ぎに またもや自省しつつ 暫く天満宮をお楽しみ下さいませ😰🙇
ひとつひとつに見事な装飾が施され 目を見張ります!
これは珍しい「一角の狛犬」
天神信仰発祥の地としての北野天満宮は
慶長年間には出雲阿国が京において
初めて「ややこ踊り」(歌舞伎踊り)を演じ
北野は日本文化発信の中心地として意識され文化芸能の神社としても仰がれたのです🙏
そう感じながら、ひとつひとつ眺めていると確かに興味深く見えて参ります!
境内を散策していると不思議と 穏やかな気持ちになります。
そして江戸時代にはこの辺りにも学問所としての「寺子屋」が次々と現れ
菅公の「御神影」が各所で掲げられ
「学業成就」「武芸上達」の気運もあって先の歌舞伎発祥の流れの中 「北野天満宮」はこうして学問.芸能の神様としても知られる様になったのであります!!😊
「梅と神社」しっくり心に入って参ります😀
今回はこちらをタイトル写真に
天気こそ曇り気味ではありましたが
「節分」は区切りの季 敢えてこちらに参ったのにも理由があり
合わせて北野は「天のエネルギーが満ちる聖地」で古来より
日.月.星の運行が天皇.国家.国民の 平和と安寧に関わる「三辰信仰」の深い地として
今なお人々の心の拠り所となっているのであります!!
今回は初動も遅く生憎「節分祭」には間に合いませんでしたが、それ以上に
この地を愛した人達は、古の時代より 信仰は元より詩に詠まれてきた草木の美しさに語り継がれ
現在も色褪せる事なく、その輝きを放ち続けているのでありました!!😀
「梅園」にも入ってパチリンコする予定でしたが、まだまだ咲き初めと云う事もあり今回は断念して、周りの開花している梅を眺めつつ
次回の梅、若しくは桜🌸の時期に訪れたいと考えています。
ですので、今回はごめんなさい🙇 せっかくの機会ですが次回またに
どうもありがとうございました🙇🙏
こんな感じになったタイミングでね😸
皆さん、今回も最後までご覧頂きありがとうございます😊 寒さに身体が冷え切った後は幼馴染のKOBONちゃんを呼び出し焼き鳥を食す🥰 今この時間も大切に 勿論、友達も大切にです✨ また今週は冷え込みがきつくなります 身体には日々のいたわりをしてあげて下さいね😸🐯 それでは また🤗