九州自然歩道シリーズ83(美郷町北郷宇納間〜延岡市細見町)

2023.09.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:41

距離

47.6km

のぼり

2260m

くだり

2360m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 41
休憩時間
38
距離
47.6 km
のぼり / くだり
2260 / 2360 m
1 1
5 40
1
3 54

活動詳細

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Share&Guesthouse つがれ泊〜(活動)〜細見1651(宮交バス)〜延岡駅1710/1744(にちりんシーガイア14号)〜折尾2129/2139〜直方2159/2200〜飯塚2219 日向市駅から延岡駅までは普通運賃で480円の距離です。なんでこの行程(牧水公園から今日に至るまで)がこんなに時間が掛かるのか、まぁ鉄道以上に九州自然歩道の距離があるからなんですけど、なんかずっと信じられない感じでした。今日も距離が長そうだとは思いましたが、深く考えず、宿を6時に出て、行き切れなかったらゴメンナサイ、というつもりでした。 宇納間(うなま)には745着。トイレを借りて、アリナミンゼリーを食べます。365段は制覇済み、休憩もできそうな状況が分かったこともあり、昨日ここまで行ってて良かったと思いました。 宇納間から鹿猪谷(かいたに)に入り、一般道から登山道へ入りますが、整備状況がとても良かったです。しかし途中で土砂崩れ箇所があり、迂回を選択しました。正規ルートの状況がよく分からない中、しっかり迂回路(地図にないのでつながっていてとお願いしながら進んだ)があり、これは取る必要のないリスクだと判断しました。 それから正規ルートと合流し、925に秋元集落着。950からヤキウ谷に入ります。どうもヤキウは「谷久」が訛ったようです。 1030に小黒木着、近くの自販機でコーラ(アサヒ)を買い、活動中だった地元の人に断りを入れて地域センターのベンチ(日陰あり)で休憩します。靴下を脱いで汗を拭き、昨晩の宿「つがれ」さんでもらった生八ツ橋をコーラと一緒にいただきます。とりあえず後顧の憂いは消えました。 ここからは速日の峰への登りです。分かっちゃいる、分かってないけどしんどい。標高を600m上げます。 1150に舗装路から分岐して登山道に入るルートですが、木の伐採のせいか全くルートが分からない。地盤も脆そうです。宮崎県HPルート、環境省ポータルルートとも取り付き不明を確認して、舗装路から迂回することにします。本日2回目の迂回です。 1225に迂回完了、本当にここが通れるのだろうか、検証はしません。ただ傾斜が急なので、別に迂回でも良いとは思います。 小黒木から見た道に立ち、1245に清水観音入口に着きます。1250に清水観音着、そのまま登って速日の峰…に行くと往復1時間掛かるので断念、テキトーなところでETOランドに向かいます。 ETOランドでトイレを借り、アイスやお土産のせんべいを買いました。8と10の日はゴーカート1回無料とのことで、券を渡されようとしましたが、忙しいので断りました。かつて別府にあった志高ユートピア(ユートピヤ)の場末感を覚えますが、太陽光発電は目立ちますがきちんと草を刈っているし、ジェットコースターは廃オブジェ化していますが、メインの建物はきちんと手入れされていました。スペースワールドでさえ無くなるこのご時世、大変でしょうが、これからも頑張ってほしいものです。 清水観音分岐には1325に戻ってきました、ここから下ります。登山道表記で警戒しますが、いつもの宮崎県の感じでクリア。一般道に入りますが非舗装路、ここもなんとかクリアして。この辺りからバスの時間を考えながらの行程となります。 1430に舗装路から非舗装路に入るかどうかの選択があります。宮崎県HPは非舗装路、環境省ポータルは「どっちもOK」。宮崎県HPどおりに非舗装路に進みます。ここは無事にクリア。 その後1450に非舗装路への案内があります。宮崎県HPと環境省ポータルも非舗装路だと言う。 行ってみると途中から藪がすごくなり、道が見えません、蜘蛛の巣は平常配置。戻ろうかと思いましたが、半分以上進んでおり、しかも下りです。無理矢理突破しましたが、400mに15分掛かっています。こここそ迂回で良いと思われます。 がっかりしながら進みますが、1600過ぎに強い雨が降り始めました。細見バス停までは5km弱(バスは1651)、傘を持って、リュックにビニールをかぶせて、ガシガシ歩きます。細見には1645着。ここが九州自然歩道上のエスケープポイントになるので、今後の計画に柔軟性が持てそうです。迂回もありましたが、長い行程でした。 次回は支線の行縢山に行きたいと思っています。

速日の峰 宿を出る。6時でも意外と明るかった
宿を出る。6時でも意外と明るかった
速日の峰 宇納間まで8km
宇納間まで8km
速日の峰 暗い方のトンネルから行けば、「こんなもんかな」と目が慣れて、特に暗いと感じなかった。2本め?明るかったです
暗い方のトンネルから行けば、「こんなもんかな」と目が慣れて、特に暗いと感じなかった。2本め?明るかったです
速日の峰 宇納間地蔵尊下で休憩
宇納間地蔵尊下で休憩
速日の峰 九州自然歩道には影響なし
九州自然歩道には影響なし
速日の峰 この先から右
この先から右
速日の峰 集落が終わり、林道が始まる
集落が終わり、林道が始まる
速日の峰 ここから右
ここから右
速日の峰 渡渉、橋有り、手前がなんか崩れている。水分を含んだ土が載って大丈夫なんだから、一人載ったぐらいで大丈夫だろう、と思って渡る
渡渉、橋有り、手前がなんか崩れている。水分を含んだ土が載って大丈夫なんだから、一人載ったぐらいで大丈夫だろう、と思って渡る
速日の峰 いやな予感しかなかったが、とても快適な登山道
いやな予感しかなかったが、とても快適な登山道
速日の峰 無事に舗装路と合流
無事に舗装路と合流
速日の峰 また舗装路と分かれる
また舗装路と分かれる
速日の峰 ここで左
ここで左
速日の峰 変わらず良い道
変わらず良い道
速日の峰 左から来ました、右に進んでみました
左から来ました、右に進んでみました
速日の峰 土砂崩れで前進不能。戻ります
土砂崩れで前進不能。戻ります
速日の峰 反対側から崩れたところを見る
反対側から崩れたところを見る
速日の峰 崩れた下に道がありそうだけど、こんなに高度を下げるのか?パスして迂回することに
崩れた下に道がありそうだけど、こんなに高度を下げるのか?パスして迂回することに
速日の峰 たぶんつながる
たぶんつながる
速日の峰 距離的には右だが、地図上に川がある。うまく川をパスできそうな左に進む
距離的には右だが、地図上に川がある。うまく川をパスできそうな左に進む
速日の峰 地図上の破線道路と合流。右へ
地図上の破線道路と合流。右へ
速日の峰 舗装路と合流
舗装路と合流
速日の峰 九州自然歩道とも合流
九州自然歩道とも合流
速日の峰 とても良い道
とても良い道
速日の峰 標識あり。ここから左
標識あり。ここから左
速日の峰 ここも快適な道。北郷地区の管理が良いのか、たまたまなのか
ここも快適な道。北郷地区の管理が良いのか、たまたまなのか
速日の峰 無事に登山道終了
無事に登山道終了
速日の峰 まだまだ北郷地区
まだまだ北郷地区
速日の峰 ここで右に下る。ヤキウに向かう
ここで右に下る。ヤキウに向かう
速日の峰 ヤキウバス停
ヤキウバス停
速日の峰 ヤキウの九州自然歩道標識
ヤキウの九州自然歩道標識
速日の峰 ヤキウの滝。ちょろちょろ
ヤキウの滝。ちょろちょろ
速日の峰 やきゆばし
やきゆばし
速日の峰 谷久橋。!
谷久橋。!
速日の峰 ヤキウの謎、一部は解けたかもしれません
ヤキウの謎、一部は解けたかもしれません
速日の峰 ヤキウで右に曲がらない道と再合流
ヤキウで右に曲がらない道と再合流
速日の峰 アサヒ自販機。コーラを買う
アサヒ自販機。コーラを買う
速日の峰 (光が写っていて見えにくいが)左のベンチで休憩
(光が写っていて見えにくいが)左のベンチで休憩
速日の峰 生八ツ橋抹茶味とコーラ。ニッケ味は昨日いただきました
生八ツ橋抹茶味とコーラ。ニッケ味は昨日いただきました
速日の峰 美郷町のみさとちゃん。美郷町にはお世話になりました
美郷町のみさとちゃん。美郷町にはお世話になりました
速日の峰 あそこまで登るのだろうか(登ります)
あそこまで登るのだろうか(登ります)
速日の峰 環境省ポータル、宮崎県HPとルートが違う箇所。宮崎県HPを進んで、現地標識があった
環境省ポータル、宮崎県HPとルートが違う箇所。宮崎県HPを進んで、現地標識があった
速日の峰 とりあえずETOランドが目的地
とりあえずETOランドが目的地
速日の峰 急な登りが続く
急な登りが続く
速日の峰 環境省ポータルでの登山道取り付きを見てみるが、無理そう
環境省ポータルでの登山道取り付きを見てみるが、無理そう
速日の峰 宮崎県HPも行けそうな気はしない
宮崎県HPも行けそうな気はしない
速日の峰 これは無理。迂回します
これは無理。迂回します
速日の峰 左に曲がってETOランド
左に曲がってETOランド
速日の峰 ETOランドまであと2km。もう1時間以上登ってきている
ETOランドまであと2km。もう1時間以上登ってきている
速日の峰 自分は左から来ました。九州自然歩道と合流。本当に行けるのだろうか
自分は左から来ました。九州自然歩道と合流。本当に行けるのだろうか
速日の峰 下に悩んだところの重機が見えるが、伐採ついでに道も壊されたのではないだろうか
下に悩んだところの重機が見えるが、伐採ついでに道も壊されたのではないだろうか
速日の峰 伐採のおかげで景色は良い。正面右が登ってきた小黒木方面
伐採のおかげで景色は良い。正面右が登ってきた小黒木方面
速日の峰 向こうに海が見える。工場の煙突もあるので、たぶん延岡市街かな
向こうに海が見える。工場の煙突もあるので、たぶん延岡市街かな
速日の峰 きれいな水がありました
きれいな水がありました
速日の峰 北郷のポケットパーク。この管理状況は良くない
北郷のポケットパーク。この管理状況は良くない
速日の峰 宇納間地蔵尊の案内標識。23.4kmは遠いなぁ
宇納間地蔵尊の案内標識。23.4kmは遠いなぁ
速日の峰 下から見上げたところを歩く
下から見上げたところを歩く
速日の峰 右手前が九州自然歩道の続き、左手前が清水観音、左奥がETOランド方面、右奥は駐車場
右手前が九州自然歩道の続き、左手前が清水観音、左奥がETOランド方面、右奥は駐車場
速日の峰 清水観音に向かいます。九州自然歩道の標識あり
清水観音に向かいます。九州自然歩道の標識あり
速日の峰 この辺りが北郷(美郷町)と北方(延岡市)の境界
この辺りが北郷(美郷町)と北方(延岡市)の境界
速日の峰 清水観音。左は清水水神とある
清水観音。左は清水水神とある
速日の峰 ベンチもあり休憩可能
ベンチもあり休憩可能
速日の峰 右側がETOランド。登って右に行けるのではないかと速日の峰に登ったヤマッパーさんの記録を見てて思いました
右側がETOランド。登って右に行けるのではないかと速日の峰に登ったヤマッパーさんの記録を見てて思いました
速日の峰 行けた
行けた
速日の峰 ゴーカートは営業中、コースターはやってない
ゴーカートは営業中、コースターはやってない
速日の峰 ETOランドのメイン建物。時計が合っていたので、きちんとしている印象を受けました。左のらせん階段から屋上展望台へ
ETOランドのメイン建物。時計が合っていたので、きちんとしている印象を受けました。左のらせん階段から屋上展望台へ
速日の峰 延岡方面。やはり高い
延岡方面。やはり高い
速日の峰 クーリッシュは間違いない。せんべいは家のお土産
クーリッシュは間違いない。せんべいは家のお土産
速日の峰 一周して戻ってきました
一周して戻ってきました
速日の峰 まぁまぁ快適
まぁまぁ快適
速日の峰 この程度の藪はもはや許容範囲
この程度の藪はもはや許容範囲
速日の峰 登山道から一般道に合流したが、まだ非舗装路
登山道から一般道に合流したが、まだ非舗装路
速日の峰 この区間も状況は良い
この区間も状況は良い
速日の峰 途中から雰囲気が変わる。草丈は長いが、地面が固く轍のところはあまり草が生えていないので、そこまで難儀しない
途中から雰囲気が変わる。草丈は長いが、地面が固く轍のところはあまり草が生えていないので、そこまで難儀しない
速日の峰 下ってきた道
下ってきた道
速日の峰 舗装路に出た。ガシガシ下る気満々だったのですが
舗装路に出た。ガシガシ下る気満々だったのですが
速日の峰 ここで右。環境省ポータルは舗装路との二重指定
ここで右。環境省ポータルは舗装路との二重指定
速日の峰 礫がゴロゴロしていて歩きにくいが、良くある登山道
礫がゴロゴロしていて歩きにくいが、良くある登山道
速日の峰 コンクリ舗装を経て合流。草が伸びているところもあるが、問題ない程度
コンクリ舗装を経て合流。草が伸びているところもあるが、問題ない程度
速日の峰 ここからまたも非舗装路
ここからまたも非舗装路
速日の峰 伐採後の快適な道から一変、草ボーボーに
伐採後の快適な道から一変、草ボーボーに
速日の峰 全面封鎖。右から下って巻いて登るしかなかった
全面封鎖。右から下って巻いて登るしかなかった
速日の峰 草丈は高く、もちろん蜘蛛の巣もある。ひどい。わざわざこっちを通る理由もない。ここは舗装路推奨です。
草丈は高く、もちろん蜘蛛の巣もある。ひどい。わざわざこっちを通る理由もない。ここは舗装路推奨です。
速日の峰 17分掛かって合流。手前数メートルだけは草がなかった
17分掛かって合流。手前数メートルだけは草がなかった
速日の峰 山口原到着。次の表示が行縢山(むかばきやま)になりました
山口原到着。次の表示が行縢山(むかばきやま)になりました
速日の峰 トンネル手前で右
トンネル手前で右
速日の峰 ここの自販機はスルーしました
ここの自販機はスルーしました
速日の峰 旧道に入ります
旧道に入ります
速日の峰 橋を渡ればバス道だが、右に曲がり九州自然歩道を続けます
橋を渡ればバス道だが、右に曲がり九州自然歩道を続けます
速日の峰 ヘアピン状に曲がる
ヘアピン状に曲がる
速日の峰 急に雨ザーザー
急に雨ザーザー
速日の峰 バスの時間があるため、ガシガシ歩く。雨宿りの時間はない
バスの時間があるため、ガシガシ歩く。雨宿りの時間はない
速日の峰 あの橋を渡る
あの橋を渡る
速日の峰 1645バス停着、バスの時刻は1651。最後の藪がひどかった。奥の信号がエスケープポイントと思います(高千穂鉄道の廃線跡に道路ができていて、よく分からない)
1645バス停着、バスの時刻は1651。最後の藪がひどかった。奥の信号がエスケープポイントと思います(高千穂鉄道の廃線跡に道路ができていて、よく分からない)
速日の峰 延岡駅。きれいな駅舎です
延岡駅。きれいな駅舎です
速日の峰 飲み食いしながらYAMAPを書きます。お疲れさまでした
飲み食いしながらYAMAPを書きます。お疲れさまでした

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