立中山への分岐。ここは下らず。 戻る 次へ

くじゅう1day17サミッツの写真

2018.10.12(金) 08:46

立中山への分岐。ここは下らず。

この写真を含む活動日記

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12:59

25.2 km

2317 m

くじゅう1day17サミッツ

九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)

2018.10.12(金) 日帰り

達成しました~ 自分には到底無理と思って今まで考えもしなかったが、今年夏前から各々の山へ精力的に登ってたせいか調子も良い。 ひょっとして行けるんとちゃう!と思うようになり先月下見も兼ねて登るも…そんなに甘くはなかった。 でも、この前の日記に「17サミッツの下見も兼ねての登り」と書いちゃった以上やり遂げない訳にはいかない。 ホントはもう少し様子みたいとこだが、もう日照時間も短くなってきてるし年内で登れるとしたらねぇ~私の山行きのスケジュール的にはもうこの日しかない。 とにかく何処まで行けるかチャレンジしてみた。 これが私なりに行った17サミッツです。 これから行う方に参考になればと思います。 コースとしては前回の下見と終わったことを教訓に色んな方のルートを参考。 TAKAさんの高低差を抑えた楽サミットコースも考えたが、後半に三俣山、大船山はちょっと辛い。 せっかく教えてもらって申し訳ないが三俣山、大船山を先にもってきた。 また「はるるさん」の日記から秋の九重は早朝は霧に覆われるときた。 もう今は日照時間も短く、遅くスタートするとラストの星生山は暗い中での登りとなりそうだ。 どちらを取るか!明るい中で星生山に登りたい私としては、霧が出ないことを祈りつつ暗い早朝のスタートとする。 前日、仕事終了後に車で牧ノ戸峠へ移動。 前回よりも早く10時半に着くことが出来、前よりは長く寝れると思うもやっぱり寝ない。 3時に起床し、準備して3時半過ぎにスタートする。 前回、スガモリ越へ上がるガレ場の上りで道を外れたので、今回はゆっくり確実に登る。 ところがすがりスガモリ越手前付近から霧が深くなってきた。 スガモリ越えまでは着いたものの「はるるさん」の言う通りガスってしかも暗闇の中、三俣山はよう見えん! 仕方なく40分ほどスガモリ越の中で待機。持ってきたダウンジャケットを着て仮眠したいとこだが…ジャケット着ても寒い~ これ以上待つのは辛いので意を決して三俣山へ上り開始。ガスった暗闇の中だが道を確認できた。 まだ暗い中、無事西峰登頂。だが周囲はまだ霧で何も見えない。本峰へ向かう道が分からず暫し探す。 本峰に着く頃には辺りも明るくなってきて、その後は南峰と順調に進む。 南峰から坊ガツルへは南峰直登を下るのが早いのだが、前回ここを下って足に痛め先を進むのが困難になったので、遠回りになるが安全策でスガモリ越に戻り、法華院温泉山荘へ下った。 最初のスタートでペットボトルは2本用意。法華院温泉山荘で減った分を給水し常時2本で進む。 大船山への登り。前回と比べて断然調子が良い。でも注意力散漫で2回も木に思いっきり頭ぶつけた~ 大船山、北大船山登頂後、立中山経由ではなく再び法華院温泉山荘に戻る。 これはまだ未踏の立中山のルートで迷うのを避けるためと、法華院温泉山荘での給水と昼食のため。 昼食分の重量を減らすことが出来る。(非常食用として軽いパンは用意してた) ここからはペットボトル3本にして出発。(結果的には1本しか飲まなかった) 白口岳の上りはさすがに辛かった。 この上りから足に違和感を感じるようになる。段差がキツイとこを足を上げると痛みを感じるようになる。 これより小刻み戦法をとり、足をいたわりながら進む。 稲星山が遠く感じられた。ここまで登れたらもう戻ることも出来ない、進むしかない。 もう気合で進むしかない。 中岳、天狗ヶ城と登頂!あと2座。下りも慎重に!ここで踏み外したら洒落にならん。 久住山に登頂し、あと残すは星生山のみ。先が見えてきた。 そして星生山に登頂し17サミッツ達成!良かった~ あとは無事牧ノ戸峠に戻るだけ。明るいうちに戻れそうだ。 そして車を止めている牧ノ戸峠に帰ってきました。 下山後は倒れこむように車に乗る。 花山酔へお風呂を入りにいき、このあとは睡魔と疲れで帰れそうにないため、 長者原にて車中泊する。