YAMAP / ヤマップ
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抜戸岳・樅沢岳-2023-06-13.14の写真

抜戸岳

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じゅんメタル
ID: 908839

山の景色は何よりのご褒美。楽な山など1つもない。速さより一歩一歩を確実に。己を鍛え、自然を大切にする。山頂で祈りを捧げ、古道に先人の息遣いを感じる。なんつって。 YAMAP歴は短いですが、登山始めて20数年。気ままに登りたい所に登ってました。コロナ禍になり○○百名山を数えてみたら意外と登っていたので、県をまたがない信州百名山から挑戦して完踏しました。そして百高山も終わりました。〜百山は次に登る山を迷わないので選定が楽になりました。 信州百名山+付属12座 完踏 日本百高山 完踏 日本百名山78座 登山口までメタルを大音量で聴きながら向かいますが、山を歩きながら心の中に流れてくるのはいつもクラシックです(?)。

この写真を含む活動日記

写真49
もらったドーモ42
18:36
30.3 km
2696 m

抜戸岳・樅沢岳-2023-06-13.14

槍ヶ岳・穂高岳・上高地(長野,岐阜,富山)

2023.06.13 (火)2 DAYS

じゅんメタル
じゅんメタル

北アルプス最後の百高山2座。 また登山者誰も居なかった(笑)。 抜戸岳は以前残雪期に通ったか通らなかったか曖昧だったので、笠新道を登ってから双六小屋にテント張って樅沢岳へ登った。 2日目は雨予報だったので、1日目に頑張って次の日は帰るだけにした。梅雨時は1日でも雨降らなければオッケーでしょう。 前日は飲み会に行ったけど、強いやつはやらなかったから早起き出来た。しかし登山届のコンパスに問題発生。あろうことかシステム変更日に当たってしまって登山届が出せない事態に。朝5時頃にアクセス出来る様になったのは良いが、なんと有料になったっぽい!!出先で訳がわからないし帰ってから一番安い方法を研究する事にして、とりあえず今日は紙の登山届を出す事にした。(帰ってから調べたら登山届は無料だったので良かった。) 雪は所々に残っていて、秩父岩過ぎて稜線から秩父平への下りが今回の核心部だった。そこだけ雪が固くてカカトも突き刺さらないし急斜面なのでチェーンスパイクだと危なっかしい。途中で平らな所を自分で作ってから10本爪アイゼンとストックに装着するアックスも取り付けて慎重に下った。 笠から双六へはまだ誰も通ってない感じだった。小屋空け前に通行される方はくれぐれも注意してください。 双六小屋のテント場は事前に事務所に電話しておいたが、庭に作業していたスタッフさんの対応も大変親切だった。冬季小屋は夏営業の荷物が搬入されていて使えない。営業前で準備が出来ていないのでテント場の料金は要らないが、トイレの準備は出来たので使用料だけ箱に入れて使って良いとの事。その裏側に出ている水も使えて至れり尽くせり。それから帰りの弓折岳から鏡平への夏道は雪渓の急斜面が大変危険なので、這松の中へ入っていく春道を通ると良いとの事。登山者の安全の為に苦労して整備してくれてるんだなと帰りに通って思った。今度は小屋に泊まらなくては。 そして2日目は案の定、雨降り。 それでも予定していたピークは踏んだので大変満足な2日間だった。