活動データ
タイム
18:36
距離
30.3km
のぼり
2696m
くだり
2703m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る北アルプス最後の百高山2座。 また登山者誰も居なかった(笑)。 抜戸岳は以前残雪期に通ったか通らなかったか曖昧だったので、笠新道を登ってから双六小屋にテント張って樅沢岳へ登った。 2日目は雨予報だったので、1日目に頑張って次の日は帰るだけにした。梅雨時は1日でも雨降らなければオッケーでしょう。 前日は飲み会に行ったけど、強いやつはやらなかったから早起き出来た。しかし登山届のコンパスに問題発生。あろうことかシステム変更日に当たってしまって登山届が出せない事態に。朝5時頃にアクセス出来る様になったのは良いが、なんと有料になったっぽい!!出先で訳がわからないし帰ってから一番安い方法を研究する事にして、とりあえず今日は紙の登山届を出す事にした。(帰ってから調べたら登山届は無料だったので良かった。) 雪は所々に残っていて、秩父岩過ぎて稜線から秩父平への下りが今回の核心部だった。そこだけ雪が固くてカカトも突き刺さらないし急斜面なのでチェーンスパイクだと危なっかしい。途中で平らな所を自分で作ってから10本爪アイゼンとストックに装着するアックスも取り付けて慎重に下った。 笠から双六へはまだ誰も通ってない感じだった。小屋空け前に通行される方はくれぐれも注意してください。 双六小屋のテント場は事前に事務所に電話しておいたが、庭に作業していたスタッフさんの対応も大変親切だった。冬季小屋は夏営業の荷物が搬入されていて使えない。営業前で準備が出来ていないのでテント場の料金は要らないが、トイレの準備は出来たので使用料だけ箱に入れて使って良いとの事。その裏側に出ている水も使えて至れり尽くせり。それから帰りの弓折岳から鏡平への夏道は雪渓の急斜面が大変危険なので、這松の中へ入っていく春道を通ると良いとの事。登山者の安全の為に苦労して整備してくれてるんだなと帰りに通って思った。今度は小屋に泊まらなくては。 そして2日目は案の定、雨降り。 それでも予定していたピークは踏んだので大変満足な2日間だった。
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