オリサバ山 無念。。。

2023.05.06(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:17

距離

4.8km

のぼり

817m

くだり

825m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 17
休憩時間
1 時間 27
距離
4.8 km
のぼり / くだり
817 / 825 m
7 18

活動詳細

すべて見る

残念ながら途中まで。シンプルに体力的な準備不足。一年ぶりの登山で目指す所ではなかった。前日までの高度順応を経て自分の体力の低下に心が折れ、無理をする気にもなれなかった。。。ちゃんとトレーニングしてまた行こう。 プエブラからの出発は、シンコデマヨと重なり、ホテル前の道は封鎖。せっかくなのでパレードを少しみたいというリクエストに応えて貰って遅めの出発。4,5時間くらいで麓の村へ。早めの夕食を頂くがこれが美味い。その後四駆に乗り換えベースキャンプへ。まさかの一人小屋を割り当てられる。小屋とテントどっちがいいか聞かれて、そりゃ小屋だろ、返し、凡そ寝る準備などを済ませると、ネズミが出るから気をつけて寝ろよ、と言われる。冬山ほど寒くならないのでテントがおすすめです。寝てる間に何かが体の上を通って行くのは感じられます。 軽くバナナ等を食べ、2時に出発。体力に不安があるので、ゆっくり。出発時はそこまででもなかったが、標高を上げるごとに寒くなる。誤算だったのは、体力が落ちているが故にゆっくりしか進めず、結果として体が温まらず寒さにも気力と体力を奪われてしまったこと。まぁ日本の冬山でも行動中はこんなもんだろ、というレイヤーで行ってはいけなかった。重労働を前提としたレイヤーは薄くなりがち。対策としては、2時出発だとゆっくり進んでも氷河で日の出を迎える位になり、太陽の恩恵を受けられないので、3時くらいに出発するんで十分だと思われる。また、シンプルにゆっくりでもしっかり歩ける体力が必要。 日の出を拝めた所で、軽い頭痛と、寒さと、進まない足に、気力が尽きてリタイア。太陽が上がるまで待てる気もしなかった。 ベースキャンプでは迎えの車が来るまで5時間待たされた。 空港では、オーバーブッキングによるキャンセル。空港のカプセルホテルは日本インスパイア? 悲しい連休の終わりとなった。 気候が安定する11月から3月がベストシーズン、とされるが、12月でも雪がふったりするらしい。5月の連休は日本人からすると来やすいタイミングだと思うが、午後にかけて風が強くなったりはするものの、今回の滞在1週間、半分位は山にいたが気候は概ね安定しており、シーズン外という感じではない。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。