【日光白根山】ロープウェイで行く残雪期ラクラク登山

2023.03.19(日) 日帰り

この冬最後の雪山なので土日でテント泊でも・・・と思いきや土曜日の天候があまりよろしくなさそうでしたので日曜日帰りで八ヶ岳より混んでいないところ、と思ってきてみれば、道路は混んでる、駐車場は一杯で泥だらけの第二駐車場、ロープウェイは30分待ちと春のスキー客大盛況でした。 おかげで登り始めが遅くなりましたが、全工程5時間もかからないので、ロープウェイ最終の15時30分には余裕で間に合いました。 残念なのは座禅山側から登れなかったことです。 時間がない中トレースも雪で埋まっていて、時間が読めないため今回は断念しました。 天気は春の残雪期登山らしい最高の青空で樹林帯は暑いくらい、森林限界上は風が冷たく寒いくらいでしたが、それでも厳冬期に比べると楽にしのげる温度です。 今年は雪が少ないので、登山口の鳥居も半分以上出ていました。 上部ももともと着雪が少なかったはずですが、さらに少なくかなり土や岩が見えている状態でした。 頂上では尾瀬、谷川、浅間山、八ヶ岳から秩父方面、男体山や女峰山など360度展望、さすが関東以北最高峰でした。 ■反省 ・以前のグリベルエアーテックからペツルバサックに変えたアイゼンが爪の長さに慣れていない ので早く慣れないと ・スキー場はロープウェイがあるので楽ちん登山だけどスキー客がたくさんいるのを忘れてて大混雑

ロープウェイ乗り場は30分待ち

ロープウェイ乗り場は30分待ち

ロープウェイ乗り場は30分待ち

ロープウェイ乗り場は30分待ち

この活動日記で通ったコース

山頂駅-日光白根山 往復コース

  • 04:24
  • 6.2 km
  • 678 m
  • コース定数 16

日本の以北最高峰で、かつ荒々しい山体の日光白根山を体験するには、まずはロープウエイのある丸沼高原から登ってみたい。日光側の山麓からは豊かな自然植生を体験できるルートもあり、山域を把握すれば何度でも楽しめる山である。下山時は最短では往路を戻るが、五色沼へ周回するルートもとれる。足を伸ばす場合は、ロープウエイの最終時間(季節によって変動)を確認のこと。アクセスは長いが、麓には観光地や温泉も豊富で、山域を丸ごと楽しみたいエリアである。