上高地から蝶ヶ岳の写真

夜行バスで上高地入り。 4列シートなので、なかなか寝れない。おまけに、クーラーが寒くて震えた。次からは、長袖のシャツは必携。 徳沢までは、明神岳も前穂もきれいに見えて、山頂の展望に期待が高まる。 長かべ道は、長い樹林帯と聞いていたが、その通り。長かべ山から傾斜も緩くなってきたのに、いつまでも展望がなく、気持ちが折れそうになった。山頂の直前まで来て、初めて槍穂が見えたので、その場で座り込み、しばらく動けなかった。 山頂へは12時を回って着いたので、かなりガスが上がっていて、穂高は山頂が雲で隠れていた。それでも、槍穂に手が届きそうな迫力は、期待していた以上の展望。 午後からはガスが湧いてきたので、ビール飲んで小屋で昼寝。隣のグループは元ワンゲル部の同窓会メンバー、自分より年配だが、大天井から蝶ヶ岳まで縦走で、2時過ぎには着いていた。 5時30分に夕食、食事は普通。 その後、ガスもだいぶ上がってきたので、常念を撮るため、外に出てボーっと。日没前に、綺麗に山頂まで姿を見せてくれた。