お互いテントでまったりタイム 戻る 次へ

鳴子川遡行 ~ 坊がつるテント泊の写真

2018.07.22(日) 11:26

お互いテントでまったりタイム

この写真を含む活動日記

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15:38

10.9 km

452 m

鳴子川遡行 ~ 坊がつるテント泊

九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)

2018.07.21(土) 2 DAYS

6月28日から7月8日頃にかけて,西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨「平成30年7月豪雨」。 被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 また,災害からの復興のために,酷暑の中,ボランティア作業をされている皆様,大変ご苦労様です。m(__)m ----- こう暑くてはガマン出来ませぬ。。。 後ろめたさを感じつつも,今季初の沢登りにちょここちゃんと行くことにしました。(^^; 最初はちょここちゃんの左手を考慮して,小田川をチョイスしましたが,どうしても鳴子川を遡行したくて,ちょっと無理言って…受け入れてもらいました。♪ 8時ちょっと前に吉部300円駐車場に到着。 沢登りルックになり,沢靴を履こうとしたら… 無い… 沢靴忘れました。。。(-_-;) 血の気が引きましたが,仕方ない,クロックスで行こう! どうにかなるっしょ。。。 ってことで,吉部駐車場を出発! 朝方,長者原から坊がつるに入り,吉部に下りて来たちょここちゃんと合流して,大船林道ゲートから登山道を約50mを進んだ所から入渓し,8時48分に遡行開始しました。 初めての沢でしたが,数少ない情報(ブログ)を頼りに,F1,F2(暮雨の滝),F3,3つの滝はすべて右側(左岸)を高巻きして行きました。 F3を過ぎればあとは問題無し! 順調に大船林道の橋を過ぎて行きましたが,変化が無いので飽きてしまいました。(^^; なので,予定では坊がつるの水場(炊事棟)の裏まで遡行して行くつもりでしたが,徒渉点で出渓しました。(^.^) 坊がつるに着き,先ずタープを張ろうとしましたが,風が強くて…断念(-_-;) ストックシェルターを幕営して,30分程度濡れた身体で仮眠。そのため身体は冷え冷え。 法華院温泉♨で冷えた身体を温めました。 温泉の後は,談話室で晩酌&夕食タイム。 私が提供した食事はサラダのみ。ちょここちゃんから,プルコギ,スープ等を頂きました。♪ 20時過ぎに坊がつるに戻り,それぞれのテントに入って就寝💤といきたいところですが,風が強くて幕がバタバタと揺れる音で眠れず… それでも,”風がおさまった瞬間に眠りに入り,風の音で起きる”を何度も繰り返しました。 途中,小雨も降りましたが,ストックシェルターは風雨を凌いでくれました(念のためにシュラフの上にタープを被せていましたが暑くて外しました)。👍 朝ごはん,お昼ご飯とちょここちゃんから提供を受け,のんびり過ごした坊がつるを12時40分に出発。 軽量化のためアプローチシューズを持っていってなかったので,帰りもクロックスで(^^; 急登もクリアして吉部の駐車場に無事に着いたと思ったら,気が緩んでしまったせいか入口の砂利道で滑って転んでしまいましたーー(*´Д`) 坊がつるでまったり過ごしたので予定より随分と遅くなったけど,実家に寄ってから帰宅しました。 ----- 鳴子川はとても素晴らしい沢でした! 水はキレイだし,苔むす岩も渓谷美も素晴らしい✨ 屋久島を思い出しましたよ〜 超おきにいりの沢となりました♪♪ あっ,山登りしても筋肉痛にはならないのに,ふくははぎ,太もも,肩が筋肉痛で悲鳴をあげております。(´;ω;`) 改めて,沢登りって全身運動だなぁと思うのでした。 -おしまい- ■追記(注意) ⚠️クロックスでの遡行 沢靴を忘れたのでやむを得ず今回はクロックスで臨みました。 登攀が難しい所は,ちょここちゃんからスリングで引き上げて頂きました。 上流になるにつれ,クロックスの前部の穴から小石が入って来て,2~3分おきに,クロックスを脱いで小石を取り除く必要が有りました。 結果としてこの沢はクロックスで遡行出来ましたが,お薦めはしませんので✋