エベレスト街道 9日目-2022-11-10

2022.11.10(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 55
休憩時間
2 時間 7
距離
8.2 km
のぼり / くだり
826 / 179 m
7 56

活動詳細

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(※掲載写真について、表示されている撮影時刻は実際の現地時間とは異なります。 実際の現地時間は、表示時刻+3:15です。) 2022/11/10 エベレスト街道トレッキング 9日目 Dingboche(4410m)→ Lobuche(4910m) Dingbocheのロッジを出て 30分ほど急坂を登ると 広々と見晴らしのよい台地に出た。 ヤクがのんびり草を食んでいる。 ここからしばらくは TabocheやCholatseなどの山々を眺めながらの ゆるやかな登り。 時折 ヘリの音がして 空を見上げる。 エベレスト街道では、ヘリは 人や物の重要な運搬手段だ。 もちろん 費用が高いので、気軽に使えるものではないが。 ここでは、左手の川沿いに見えるPhericheの村に飛んできているようだった。 Phericheには病院があるらしい。 川を渡った先のDughlaで昼食。 あまり食欲はなかったが、フライドポテトやりんごがおいしかった。 Dughlaを出ると標高差約200mの急登。 ここでも すっかりバテてしまって、ガイドのフラさんが荷物を持ってくれた。 申し訳なく思う。 急坂を登りきった先には たくさんの石碑。 地図には Stone Memorials とある。 Everestで亡くなった人達の慰霊碑とのこと。 その後は ゆるやかに登り、Lobucheへ。 宿泊したロッジのオーナーは、日本の山小屋で働いた経験があるそうで、日本語が堪能だった。 ロッジで与えられた部屋は、幸い陽当たりがよく、寒いながらも気分よくすごすことができた。 Lobucheから先の行程は、ツアーを離脱して、ネパール人ガイドさんのサポートを受けながら 自分のペースでトレッキングを続けることにした。 この数日間、なかなか体調回復に至らず、元気なメンバーにペースを合わせて歩くことがつらかった。 また、メンバーの中で、馬に乗って移動するとか、この先の行程の一部をカットして ヘリを利用するとか 変更が出てきたのも理由のひとつ。 諸々に折り合いをつけながらも できる限り自分の足で、自分のペースで歩きたいと思った。 今回のトレッキングを手配してくださった会社の方には 予定変更で迷惑をかけることになったが、私のわがままを快諾してくださった。 ダイアモックス 朝食後、夕食後とも1錠服用。

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