多摩川の源流の笠取山へ

2022.09.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:28

距離

10.7km

のぼり

810m

くだり

809m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 28
休憩時間
1 時間 9
距離
10.7 km
のぼり / くだり
810 / 809 m
5 29

活動詳細

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作場平駐車場から一休坂コースで出発です。さすが源流の山で何本もの小川が八ヶ岳のような苔むした林の中を清流の奏でる音を聞きながら歩きやすいハイキングの様な登山が続きます。清流が多いので渡渉を繰り返しながら木々の間を進みます。多く笠取小屋まてはいくつもの渡渉を繰り返します。1時間30分程でテント泊が出来る笠取小屋に到着です。ここからは木道と言っても幅広く敷き詰められた道路の様になっています。木の道をすすみ小さな丘の様な小さな分水嶺へ登ります。ここはこの山に降った雨がそれぞれ荒川・富士川・多摩川へ流れて行く場所と説明されています。今回登山道に選んだ側は多摩川でした。丘を降りると眼前に広がるのは笠取山山頂へ続く一直線の急登です。直登とは言っても多少左右に綴られていますが急登に変わりはありません。これは下りたくないな思いながら足を滑らせないように慎重に進みます。山頂に到着ですが本日は晴れてはいますが霞で展望はなく残念な結果になりました。家族連れなど10人程度の賑わいでした。ここで休憩・昼食を取ります。30分で再出発です。多摩川の最初の一滴の水干へ向かいます。これからは今までの登山道とは打って変わって岩場の険しい道になります。途中に山頂標識がありますが展望もなくひっそりと鎮座しています。展望地にいたメンバーも皆さんが来ていたので間違ってはいないかも知れませんがあり得ない程の急坂になり足を滑らせないことに神経を集中して下ります。なんとは通常の歩きやすい登山道に合流し水干へ向かいます。水干は本当に一滴一滴と水が落ちてきます。東京湾まで138kmの長い旅に出発です。帰りは笠取小屋からヤブ沢峠ルートしました。こちらの道も何故か木が敷き詰められて歩きやすく1時間少しで作場平に到着です。笠取山頂を目指さず笠取小屋までのコースは紅葉時期に来てみたいと思います。次回紅葉を狙って再訪問しましょう

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