石ちゃん、良い笑顔をされてます。 戻る

楽しかった! 金時山の写真

2022.06.21(火) 13:17

石ちゃん、良い笑顔をされてます。

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6.0 km

632 m

楽しかった! 金時山

金時山・明神ヶ岳 (神奈川, 静岡)

2022.06.21(火) 日帰り

会社の同僚であり、登山経験のあるI先輩のお誘いを受け、登山の第一歩として金時山に行きました。 私は以前から登山に関心があったのですが、きっかけも無く、行動に移せませんでした。 今回、I先輩のお誘いで大きな一歩を踏み出せた気がします。 千葉県柏市の待ち合わせ場所の集合時間は朝5時です。 起床予定時刻は3時半ですので、21時には就寝しました。 自宅を出発したのは4時ちょっと過ぎです。 まずここがプレッシャーでした。 今までの私には考えられない行動時間です。 寝坊せず集合でき、まずほっとしました。 無事に5時出発です。 I先輩の運転で金時山の駐車場に7時半ごろ着きました。 「早い…。こんな時間から登山できるなんて」 空は曇り空。 晴れていれば暑そうなので、曇りでちょうどいいかもしれません。 登り始めると結構急峻で、またI先輩のペースもけっこう早く、汗がダラダラと吹き出てきました。 これはかなりの運動量です。 ダイエットになりそうだ。 最近たるみがちになってしまったお腹が凹まないかなぁと期待していました。 そうこうしてるうちに頂上に到着。 そこで私は思い出しました。 この金時娘の茶屋っていうのは、以前テレビで見たことがある。 お父さんが亡くなってしまったが故に、若くして茶屋を引き継いだこと。 暴漢に襲われたこと。 金時娘にお会いするための登山者がたくさんいらっしゃったこと、等々。 I先輩に誘われて来た金時山って、テレビで見てたところだったんだ…。 本日は茶屋がお休みで、残念ながらお会いできませんでした。 空は相変わらず曇りで、眺望にはちょっと恵まれません。 しかしながら、お会いした登山者の方達と挨拶を交わしたり、行動食を交換しあったりと、素敵な時間がありました。 山でお会いする登山者の方達と、普通に挨拶を交わす。 素敵な山の行為だと思います。 下山するときには、雨水で削られててしまったのか、根っこが露出している木がたくさんありました。 そこを、この山を管理されているだろうとおぼしき方たちが前を行かれてました。 こういう方たちがいてこその登山だろうなぁと思います。 駐車場への帰路、I先輩が 「あの山に登ってきたんだ。」 と教えてくれました。 見上げる先の山の稜線。 登山をしたんだという満足感がありました。 その先は釜飯です。 昭和の香りが漂う「かま家」さんにI先輩が連れて行ってくれました。 先輩はカニ釜飯、私はアナゴ釜飯です。 釜飯を注文して、出来上がるまで45分ほど。 この間に温泉につかるという趣向です。 「素晴らしい!、素晴らしすきる!」 お湯はとても熱く、ちょっと水で薄めないと入れない感じでしたが、いいお湯であることは理解できました。 寒ーい冬に入ったりしたら、これまた最高だと思います。 お湯から出て、さぁ、食する時間です。 遠慮する私に、半ば強引にI先輩がビールを注文してくれました。 先輩はノンアルです。 いざ、実食! 「まいうー!」 間違いなく、まいうです。 ここは、著名人の方たちの色紙もたくさん展示されてありました。 その中に石ちゃんもいらっしゃいます。 間違いなく、あの決めの言葉を言われているはずですね。 お店の女将さんと、この店は長い歴史があること、有名な芸能人の方たちがいらっしゃること等々、お話しをさせていただきました。 可愛い黒猫が、とってもリラックスして横になっています。 「帰りますか。」 「帰りましょう。」 我々は満足し、帰路に向かいました。 帰りの道では、思いのほかの強い雨。 あぶない、あぶない。 さっきの工程でこんな雨に見舞われなくて良かった! 以前、長男と筑波山に登ったことがありました。 地元で近いので、まぁ行ってみよう位の気持ちで行きました。 500mlのペットボトルぐらいしか持っていってなかったような気がします。 今回は違いました。 ザックやそれなりの靴、行動食、飲み物等々、登山をするぞという準備をしました。 気持ちが違います。 とても楽しい良い経験をすることができ、I先輩に感謝しています。 今回をきっかけに登山という楽しみを続けていきたいなと思っております。 山はいいな。