沢初め 浅又川支流一の又谷右俣遡行、ガンドガ谷右俣の左俣下降

2022.05.07(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:48

距離

7.5km

のぼり

625m

くだり

624m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 48
休憩時間
20
距離
7.5 km
のぼり / くだり
625 / 624 m
4 48

活動詳細

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沢初めに選んだのは一の又谷、この谷は右俣をmasaさん、中俣をもんりさんが歩いている。というわけで僕は右俣に入ってみた。左俣と中俣分岐までは5mクラスを皮切りに小滝の連続、最後は10mクラスの滝が現れた。ここまでは小滝は簡単に登れ5m10mクラスは右から巻けた。10mクラスの先で左俣中俣分岐、さらに中俣右俣分岐となる。右俣は一番水量が少なくか細い流れだ。入ってみると秘密の廊下風。左俣中俣右俣3つの流れの中では一番傾斜が緩そうだが右へ左へ蛇行している滝があるのではないか?と想像する。思惑通り?10mクラスの斜瀑が現れた。水量は少ないが末広がりで縁起が良さそう。更に上には小滝が一つあった。その先はまた秘密の廊下風。もう流石にないかなと思っていると、20mクラスの4〜5段の滝が現れた。これには驚き歓声を上げた。ヤブに覆われ最下段まで近づいて最上段が見えた。ヌメリが強く中段付近まででやめておいて、左から巻いた。この先はガラッと雰囲気が変わって癒やし系の源流部。最後はやっぱり?笹の藪漕ぎがあり尾根に上がった。下降点までの尾根はブナ生える森。笹も生えてますが踏み跡あり歩きやすい。下降の谷は地形図で見るとV字型で滝が期待できそうでしたが、15m滝と二段20mを含む連瀑帯は丈夫に集中していて他は意外にも癒やし系でナメが多く見られました。度肝を抜く20m超え直瀑とかあるかな〜と思っていたけど、そんなに甘くはありませんね。大草履の林道が地形図より上に伸びていて二俣のところで林道に出ましたのであとはてくてく歩いて降りました。今回の核心は林道鹿柵ゲートでした。あんまりにもガッチガチに閉じられていまして越えるのが大変でした。でもゲートの状態を見る限り…みんな苦労してるんだろうなって思いました。

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