ここが水分れ最低地点。実に延々5,000kmに及ぶ中央分水嶺の最低鞍部である。 戻る 次へ

2205兵庫ツアー3/4 聖地巡礼 本州一低い中央分水界 (向山連山ラウンド)の写真

2022.05.03(火) 10:21

ここが水分れ最低地点。実に延々5,000kmに及ぶ中央分水嶺の最低鞍部である。

この写真を含む活動日記

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8.7 km

760 m

2205兵庫ツアー3/4 聖地巡礼 本州一低い中央分水界 (向山連山ラウンド)

五台山・親不知・城山(猪ノ口山) (兵庫, 京都)

2022.05.03(火) 日帰り

総延長5,000㎞に及ぶ中央分水嶺の中で、本州で最も低い、標高わずか95.45mで瀬戸内海と日本海を分かつ奇跡の地点を辿ってきました。 今回は大阪よりYuriさんも参戦・・・と言うか、当日スタートするまで、分水嶺の「ぶ」の字すら伝えてなかったとはどういうことやねん?🤣 かくして、免疫の無い純粋無垢(ただただトレランを楽しみに来ただけの)Yuriさんを☠️巻き込んでの分水嶺探査。 どうなることやらハラハラしたものの、歩を進めるにつれ、みるみる間に理解を深め、ミュージアム見学を終えるころにはすっかり分水教の信者となり、帰阪早々地元での布教活動を開始されたようです(笑) 本日の行程そのものは9km弱に過ぎませんが、現地でなければ感じ取ることのできない微妙な高低差や、分水界を巡る現在進行形の河川争奪、水分れ(みわかれ)とは打って変わって急峻な向山連峰の踏破は、この地以外では決して味わうことできない貴重な体験となりました。